専門分野
サイバーセキュリティ政策、サイバーセキュリティ経営、安全保障貿易管理
経歴
33年間、経済産業省、内閣官房などでサイバーサイバーセキュリティ、安全保障貿易管理等の行政に従事。2012以降は、内閣サイバーセキュリティセンター(内閣官房情報セキュリティセンター)にて、サイバーセキュリティ基本法制定・改正に取組んだとともに、同法に基づくサイバーセキュリティ戦略の立案、各種セキュリティ関連の基準等の見直しを実施。また、日本年金機構を含む重大なサイバーセキュリティ事象への対応などインシデントレスポンスの指揮等も多数。2012年以前は、情報セキュリティガバナンスの推進、情報セキュリティ技術対策の促進などサイバーセキュリティに関連する業務の他、外為法に基づく審査、同審査の業務改革・情報化推進、コンピュータ2000年問題対応、90年代にワッセナーアレンジメント設立に関する国際交渉等に従事。また副政府CIO等として、社会や組織のデジタライゼーションとサイバーセキュリティを一体として進める政策などに取り組んだ。2020年7月退官。
三角育生 Ikuo Misumi
東海大学情報通信学部/国立情報学研究所 客員教授、前経済産業省 サイバーセキュリティ情報化審議官、元内閣サイバーセキュリティセンター副センター長