同盟国のバランスシート

2018年事業

所属 安全保障事業グループ
実施者 笹川平和財団
団体所在国 日本
委託先名 外部研究機関
年数 2年継続事業の1年目
事業形態 自主事業
事業費 ¥4,600,000

事業概要

日米同盟における日本の強みと弱みを他の同盟国との比較を通じて明らかにし、日本が短所を克服しつつ長所を生かして米国との同盟関係を維持していく方法を、他国の経験を参考にしながら考察します。

活動内容1:カシミール・プラスキー財団とのラウンドテーブルの共催

  日米同盟が日本の安全保障の根幹であるとともに、日本の安全を確保するための最も合理的な手段となっていることに疑問の余地はありません。一方で、アメリカにおいて日米同盟の片務性あるいは非対称性に対する批判は根強いものがあります。「アメリカ・ファースト」を掲げるトランプ政権は必ずしも例外ではなく、現在から将来に渡って、アメリカは世界の同盟国に対してより大きな軍事的及び財政的な役割分担を求める傾向にあると考えられます。
  このような状況の下で、アメリカの同盟国は軍事的役割の増大や防衛費の拡充を最低限に抑えつつ、同盟関係を維持するための方法を検討しておく必要があります。そのためにまず、各同盟国の協力の長所と短所を洗い出し、バランスシートとして整理することは有意義だと考えられます。
  このような問題意識のもと、笹川平和財団ではカシミール・プラスキー財団(CPF)と協力してアジアと欧州のアメリカの同盟国の同盟への協力を調査してきました。
  また、2018年10月、ワルシャワ・セキュリティー・フォーラム(WSF)でラウンドテーブルを共催し、専門家、実務家の参加を得て、調査結果をもとに同盟国の協力のあり方を議論するとともにプレゼンテーションを実施しました。
 
  CPFおよびWSFについては下記のページをご覧ください。
    CPF  https://pulaski.pl/en/
    WSF  https://warsawsecurityforum.org/

活動内容2:研究報告書の公表

画像をクリックするとPDFファイルが開きます。

  ワルシャワ・セキュリティー・フォーラムにおける議論とこれまでの研究成果をもとに、笹川平和財団は「研究報告書概要  同盟国のバランスシート:アジアとヨーロッパの対米同盟比較」をまとめました。
  報告書の原文(英語)は下記の事業紹介ページでご覧になれます。
  https://www.spf.org/en/security/programs/V20180171.html
 
  ※ なお、本報告書のために執筆された論文はあくまでも個人の見解であり、執筆者が現在、および過去に所属した組織を代表するものではありません。

担当研究者

今田 奈帆美
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