
SOFT RECOGNITION ― 自己決定権を持つグループの国際問題への関与
国際問題は従来、中央政府が主導するものでしたが、グローバル化により国内・国際政治の境界が曖昧になっています。本報告書では、連邦制下などで一定の自己決定権を持つグループが国際問題に関与する「SOFT RECOGNITION(柔軟な認識)」を提案。これらのグループが国際機関や外交プロセスに参加するメカニズムを示し、すべての関係者—国家、多国間機関、そして市民—にとっての利益を強調しています。
カテゴリー区分 | その他 |
一般/基金区分 | 笹川平和財団 |
発行 | 2014.02 |
著者/編者 | 笹川平和財団 |
備考 | 関連事業 「難民受入政策の調査と提言」(2013年度) |
目次 | 序章 背景と問題意識 第1章 アジア諸国における難民の置かれている状況とニーズ 第2章 インドシナ難民の受入れの経験:社会統合の観点から 第3章 第三国定住パイロット事業における地方レベルの課題 第4章 北欧における難民の受入れをめぐる現状 第5章 提言:日本におけるよりよい第三国定住に向けて 資料 |