Edited by Tom Nicholson
2007年VOL.1 - 2008年VOL.4を掲載/定期刊行物
笹川平和財団
世界中が注目する中、熾烈な戦いが続くアメリカ大統領選挙。 本レポートでは、米国の保守主義運動の歴史的経緯や特殊性、2008年の大統領選挙に向けた動き、アメリカの保守主義運動が抱える問題点、今後の保守主義運動の行方を、気鋭の国際政治学者・中山俊宏氏が分析する。
津田塾大学准教授・日本国際問題研究所客員研究員 中山俊宏
本論文は、ミャンマー縫製産業とその労働者にどのような影響を与えたかを検証し、ミャンマー縫製産業についてできるだけ正確かつ詳細な知識と情報を提供することを目的に作成された。ミャンマー地域研究の第一人者であるアジア経済研究所・工藤年博氏の著作。
日本貿易振興機構・アジア経済研究所 工藤年博
イランのウラン濃縮活動の継続により、核エネルギー開発に懸念を表明する欧米諸国との緊張が高まっている。イランの核開発の経緯と実態、アフマディネジャド大統領の強硬な姿勢と、それに対する国際社会の今後の対応、アメリカの軍事力行使の可能性などについて、宮田律・静岡県立大学准教授が解説。
静岡県立大学国際関係学部 准教授 宮田律
本論文は現地での詳細なフィールド・ワークに基づき、経済制裁がミャンマー縫製産業に与えた影響をつぶさに分析する。経済制裁で苦しむのは誰か。そして、経済制裁は所期の効果を上げているのか。ミャンマー研究の第一人者であるアジア経済研究所・工藤年博主任研究員が論ずる。
アジア経済研究所 工藤年博
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