
政策提言「防衛力における人的基盤の強化にむけて」
笹川平和財団では2024年4月、安全保障に係る政策立案・実務における有識者をメンバーとして「安全保障戦略のあり方研究会」を立ち上げ、防衛力の人的基盤強化に向けて、第三者の視点を活かした既存の枠組みにとらわれない大胆な発想で検討を行って参りました。この度、政策提言「防衛力における人的基盤の強化にむけて」を公表します。
*『海洋白書2018』の概要につきましては、こちら をご覧ください。
『海洋白書』は、わが国の海洋問題の総合的・横断的な取組みに資することを目的に2004年から毎年発行され、海洋に関心を寄せる方々に国内外の最新動向や情報・知識を提供してきましたが、英文版の発行は初めてとなります。
2017年には、国際的には海洋のSDGs(国連持続可能な開発目標の目標14:SDG14)の実施への機運が高まり、6月に「国連海洋会議」が初めて開催されました。また、わが国では、海洋基本法が制定から10年を迎え、第3期海洋基本計画の策定に向けて海洋政策に関する議論が活発化しました。英文版ではこれらテーマのほか、気候変動と海洋の問題や海洋分野における人材育成についても取り上げています。
『海洋白書』英文版は、国際社会でも関心が高まっている日本をはじめとする国際的な海洋政策の動向について解説する資料となり、海洋の諸問題に対して各国のさまざまなステークホルダーの理解が深まることが期待されます。
発行 | 2018 |
目次一覧 | Introduction: Japan and the World’s Ocean Initiatives
World Efforts on the Oceans
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