笹川平和財団 安全保障・日米グループでは2025年3月7~8日、ホノルルにおいて、日米の実務経験豊富な有識者を招いて会合を開催し、「日米同盟における拡大抑止の実効性向上を目指して」と題した提言をとりまとめました。本提言書では、日本国内においてはなかなか深い議論を行うことが難しかった、日米同盟の核を含む拡大抑止の運用面の課題について、真正面から取り上げ、深く切り込んだ議論を推進することを提案しています。
笹川平和財団
全国公益法人協会発行「月刊 公益法人」第35巻 第6号(平成16年6月号)に掲載
入山 映
本レポートは全国公益法人協会発行「「月刊 公益法人」第35巻 第2号(平成16年2月号)に掲載
SPF、笹川日仏財団、中東調査会の共催で実施したセミナーの講演録
SPFが2001年4月から実施した「朝鮮半島の将来と国際協力」事業の成果をまとめた書籍。北東アジアの国際政治、安全保障、経済交流などの分野の専門家が1年間にわたり交わした議論をもとに、朝鮮半島をめぐる安全保障問題、中朝関係、南北関係、北朝鮮の長期経済計画、経済特区、民間経済交流などについて執筆した論文を収録。
戦後の混乱が続くイラク。サダム・フセインはどのように強固な独裁政権が作り上げていったのか、イラクの現状と今後の展望、日本がイラク復興に果たすべき役割などについて、日本で数少ないイラク研究家である中東調査会客員研究員・大野元裕氏が講演。
大野 元裕
2003年VOL.1 - 2004年VOL.4を掲載/定期刊行物
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