笹川平和財団 安全保障・日米グループでは2025年3月7~8日、ホノルルにおいて、日米の実務経験豊富な有識者を招いて会合を開催し、「日米同盟における拡大抑止の実効性向上を目指して」と題した提言をとりまとめました。本提言書では、日本国内においてはなかなか深い議論を行うことが難しかった、日米同盟の核を含む拡大抑止の運用面の課題について、真正面から取り上げ、深く切り込んだ議論を推進することを提案しています。
笹川平和財団
インド洋地域の安全保障環境の安定化は、国際社会の平和と繁栄および同地域の持続性ある発展にとって極めて重要です。このため、笹川平和財団は、同地域に大きな関わりを持ち民主主義の価値観を共有する日米豪印4カ国の研究機関による共同事業として、これら4カ国がとるべき政策について2016年度から2年間にわたり調査・研究を行いました。
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