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海洋白書2018 海洋をめぐる世界と日本の取組み

海洋白書2018表紙
海洋政策研究所では、国内外の海洋・沿岸域に関するさまざまな出来事や動向を総合的・横断的にまとめた『海洋白書』を2004年に創刊し、これまで毎年刊行してきました。海洋白書は、最新の話題に合わせて毎年構成を見直しており、定型にはまらない章立てが特色のひとつです。中高生から専門家、政策決定者に至る幅広い読者に活用いただけるよう工夫をしています。15冊目となる『海洋白書2018』は、2017年の1年間の話題を中心に国内外の海洋の諸問題を分野横断的に整理し、概観しております。

『海洋白書2018』

(ISBN 978-4-425-53165-3 一括ダウンロード版)

PDF 15.6MB

・はじめに・目次
第1部/序章 海洋をめぐる世界と日本の取組み
第1章 海洋をめぐる世界の取組み
 第1節 国連海洋会議の開催
 第2節 BBNJ の保全と持続可能な利用に関する議論の進展
 第3節 地域における展開
第2章 海洋の総合管理と海洋基本法の10年
 第1節 制定から10年が経過した海洋基本法
 第2節 海洋基本計画の改定
 第3節 海洋の総合管理に向けた取組み
第3章 海洋の安全の確保
 第1節 海洋の安全保障に関する新たな展開
 第2節 海洋の安全を支える新技術
第4章 海洋産業
 第1節 海洋の産業利用の促進に向けて
 第2節 海洋産業の新たな取組み
第5章 海洋環境の保全と持続可能な開発
 第1節 国際的な動向
 第2節 わが国の周辺海域の環境の保全
第6章 海洋の人材育成
 第1節 海洋教育、人材育成の推進
 第2節 産業人材の育成に向けて
 第3節 海洋人材の国際ネットワークの構築に向けて
第2部 日本の動き、世界の動き
 日本の動き
 世界の動き
第3部 参考にしたい資料・データ
執筆者等

印刷版販売元

発行:2018年4月18日、(株)成山堂書店(TEL:03-3357-5861)
定価:本体2,000円(税抜き)/ISBN978-4-425-53165-3
販売:全国の書店等でお求めいただけます。

 

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