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海洋白書2016 大きく動き出した海洋をめぐる世界と日本の取組み

海洋白書2016表紙
海洋政策研究所では、国内外の海洋・沿岸域に関するさまざまな出来事や動向を総合的・横断的にまとめた『海洋白書』を2004年に創刊し、これまで毎年刊行してきました。海洋白書は、最新の話題に合わせて毎年構成を見直しており、定型にはまらない章立てが特色のひとつです。中高生から専門家、政策決定者に至る幅広い読者に活用いただけるよう工夫をしています。13冊目となる『海洋白書2016』は、2015年の1年間の話題を中心に国内外の海洋の諸問題を分野横断的に整理し、概観しております。

『海洋白書2016』

(ISBN 978-4-425-53163-9 一括ダウンロード版)

PDF 14.8MB

・はじめに・目次
第1部/序章 大きく動き出した海洋をめぐる世界と日本の取組み
第1章 海洋の総合的管理
 第1節 公海等の管理に関する最近の国際的動向
 第2節 わが国における EEZ 等の開発・利用・保全等
 第3節 沿岸域総合管理
 第4節 離島の保全・管理
第2章 太平洋、東アジア、北極における海洋管理
 第1節 太平洋における島と周辺海域の保全と管理
 第2節 東アジアにおける海洋管理と地域協力
 第3節 北極のガバナンスと国際協力
第3章 海洋資源の開発・利用および海洋産業の振興
 第1節 海洋エネルギー・鉱物資源の開発
 第2節 海洋再生可能エネルギー開発
 第3節 水産業
 第4節 海洋観光の振興に向けた取組み
第4章 海洋における安全の確保
 第1節 東アジアの海洋安全保障
 第2節 海上交通の安全確保
 第3節 沿岸防災
 第4節 海洋における安全の確保と海洋状況把握(MDA)
第5章 人間活動が海洋システムに及ぼす変化
 第1節 気候変動枠組条約締約国会議(COP21) 
 第2節 気候変化・変動が及ぼす海洋環境・資源への影響
第6章 国際的な海洋問題に対応する人材育成
 第1節 海の日
 第2節 学校教育における海洋教育
 第3節 海洋教育・人材育成
 第4節 国際的な海洋問題に対応する人材育成
第2部 日本の動き、世界の動き
 日本の動き
 世界の動き
第3部 参考にしたい資料・データ
執筆者等

印刷版販売元

発行:2016年4月18日、(株)成山堂書店(TEL:03-3357-5861)
定価:本体2,000円(税抜き)/ISBN978-4-425-53163-9
販売:全国の書店等でお求めいただけます。

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