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『海洋政策研究』第16号

 2022年3月31日、笹川平和財団海洋政策研究所(以下「海洋政策研究所」)は、『海洋政策研究』第16号を刊行致しました。
 本誌は海洋政策研究所の前身である海洋政策研究財団が2005年から刊行しておりました学術雑誌『海洋政策研究』の最新刊となります。
 海洋政策研究所に所属する研究者による最新の研究知見を掲載しておりますので、こちらよりぜひご覧下さい。
『海洋政策研究』第16号掲載記事(論文および解説)

倉持 一 「海難事故における関係企業の社会的責任に関する研究―Pyramid of CSR を手がかりとして―」
ダビデ=ジリオ・ファブリツィオ=ボッツアート「海面下のクラウド―インド太平洋地域における海底ケーブルインフラ開発の動向―」
中村修子・茅根 創 「ツバル環礁首都フォンガファレ島の気候変動・海面上昇対応策をめぐる近年の動向」
幡谷咲子「中国の南極における近年の活動―南極特別管理地区設置の提案を例に―」
樋口恵佳・藤井麻衣「国連海洋法条約と海面水位上昇」
小林正典「太平洋・インド洋小島嶼国における持続可能な海洋管理に向けて―サモア海洋戦略の事例に学ぶ成功要因と課題―」

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