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【動画公開】COP26ジャパンパビリオンでの国連海洋科学の10年をテーマとしたイベント

2021.12.13

笹川平和財団海洋政策研究所は、11月6日(土)10時30分~12時(現地時間)に、国連海洋科学の10年と気候変動をテーマとしたCOP26ジャパンパビリオン・イベント「The Ocean Decade:Catalysing Climate Action in Asia and the Pacific」をユネスコ政府間海洋学委員会(IOC-UNESCO)とともに開催しました。

このたび、COP26ジャパンパビリオンよりライブ配信動画の提供を受け、このイベントの動画を当財団Youtubeサイトより公開しましたのでお知らせします。

本イベントでは、気候変動への緩和や適応を含めた海洋の課題に対して、2021年1月より開始された国連海洋科学の10年がどのように貢献できるかを、特にアジア・太平洋域に焦点をあてて議論を深めました。イベントでは、阪口秀・海洋政策研究所長からの挨拶に続いて、フィジー国連大使のサティエンジュラ・プラサード氏などから基調講演を頂きました。パネルディスカッションでは、道田豊教授(東京大学)や灘岡和夫名誉教授・特任教授(東京工業大学)などより、アジア・太平洋域での取組みの紹介を、また、最後には、ユネスコIOC事務局長のウラジーミル・リャビニン氏より総括と閉会挨拶を頂きました。是非、ご覧ください。

当日の登壇者による集合写真

当日の登壇者による集合写真

(左より角田智彦 笹川平和財団海洋政策研究所主任研究員(総合司会)、スティーブン・ウィデコム 英国プリマス海洋研究所教授、ウラジーミル・リャビニン ユネスコIOC事務局長、ヴェンケ・グロンブレック セルマック・グループSustainable Developmentグローバル責任者、マーガレット・ライネン 米国スクリプス海洋研究所部長、アーレセン・クラーセン ユネスコIOC副コーディネーター(モデレータ)、画面右上は道田豊 東京大学大気海洋研究所教授、画面下は灘岡和夫 東京工業大学名誉教授・特任教授)

なお、当日のプログラムなどについては、こちらをご覧ください。

(文責:海洋政策研究所 主任研究員 角田智彦)

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