インド北東部との複層的対話
2025年度事業
所属 | 第1グループ:戦略対話・交流促進担当(アジア・イスラム事業ユニット) |
---|---|
実施者 | 笹川平和財団 |
委託先名 | Asian Confluence、セント・アンソニーズ大学、TakeOne、Zubaan社 |
年数 | 3年継続事業の1年目 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費(予算額) | ¥41,500,000 |
事業概要
国際社会で対立と分断が深まる中、戦略的に重要なインド北東部の平和と安定に貢献することを目的に事業を実施します。インド北東部地域は地政学的な要衝でありながら、部族間対立や国境係争地といった不安定要因を抱え、公的関与が難しい側面があります。これまで当財団の事業で培った現地の信頼とネットワークを活かし、国会議員や州議員、市民団体等との交流を実施します。対話と協力を通じて同地域の平和と安定に貢献し、ひいては日印関係の強化に寄与します。
担当研究者
梶ヶ山 薫、辻本 温史、岩堀 兼一郎