アジアメディアネットワーク構築
2019年度事業
所属 | アジア事業グループ |
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実施者 | 笹川平和財団 |
年数 | 3年継続事業の1年目 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費 | ¥20,000,000 |
事業概要
アジア地域では報道機関に対する圧力が高まるなど、メディアの置かれている状況が厳しくなっています。本事業では、東南アジアと日本のメディアのネットワークを構築・強化することで、国レベルを超えた地域的な視点からの報道を増やし、東南アジアと日本に共通する課題の解決の促進を目指します
担当研究者
林 明仁
活動報告(出張報告、会議開催、イベント)
ワークショップ「多様性に配慮したジャーナリズム」@ボゴール
公益財団法人 笹川平和財団が支援した「多様性に配慮したジャーナリズム」をテーマにしたワークショップが11月7〜8日、インドネシアのボゴールで開かれた。
社会の分断が進み、民主主義の後退が世界中で指摘される中、新聞・雑誌・テレビなどメディアは新たな読者・視聴者獲得に苦しみ、業界を取り巻く環境は厳しくなっている。2日間のワークショップでは、そうした現状を踏まえ、東南アジア諸国から集ったジャーナリストと活動家約40人が、多様性と質を確保したジャーナリズムのあり方について活発な議論を交わした。
社会の分断が進み、民主主義の後退が世界中で指摘される中、新聞・雑誌・テレビなどメディアは新たな読者・視聴者獲得に苦しみ、業界を取り巻く環境は厳しくなっている。2日間のワークショップでは、そうした現状を踏まえ、東南アジア諸国から集ったジャーナリストと活動家約40人が、多様性と質を確保したジャーナリズムのあり方について活発な議論を交わした。