笹川平和財団では、米国社会科学研究評議会(SSRC)への助成事業として、New Voices From Japan (NVJ)/ 若手専門家米国派遣プロジェクトを実施しています。
このプログラムは日米協力の将来や両国の政策コミュニティにとって重要となる様々な課題を専門とする、有望な日本人若手研究者・専門家を対象にしています。各々の分野での専門性を土台に米国における英語での発信力強化を目指しており、日米間の幅広い政策課題に関する率直で開かれた議論を担うことができる次世代の専門家を育成することを目的としています。 具体的には、毎年公募により選抜された6名に対し、①事前研修(5~8回程)と、②グループでの米国派遣(7~10日間、米国内の2-3の都市を訪問し、複数の発表や米国人専門家との意見交換の機会等が含まれます)のプログラムが提供されます。■詳しくはSSRCのウェブサイトをご覧ください。