笹川平和財団は、現米国エネルギー長官である、アーネスト・モニーツ博士をお招きし2013年10月31日(木)に講演会を開催しました。
エネルギー問題は、電力供給源としてだけではなく、経済・環境・安全保障問題まで幅広い問題に関わる、日本にとって、また世界にとっての重要課題です。また、米国のシェールガス革命や福島第一原発事故を背景に、日米のエネルギー政策の変化や日米協力は大きな注目を集めています。このような背景のもと、今回の講演会では、原子力エネルギーやクリーンエネルギーを含めた総合的な日米のエネルギー協力の可能性のほか、気候変動問題との関係等についてモニーツ長官にご講演いただきました。なお、モデレーターには国際エネルギー機関(IEA)元事務局長の田中 伸男氏にお願いいたしました。本講演会の詳細はこちらをご覧ください。http://www.spf.org/event/article_9199.html