2012年度「日米オピニオンリーダー交流Ⅱ」事業の一環として、米国のランドール・シュライバー氏(プロジェクト2049研究所所長・CEO、国際コンサルティング会社「アーミテージ・インターナショナル」共同設立者)をお招きし、8月21日(火)に講演会を開催しました。
シュライバー氏は、海軍および国防総省で勤務後、国務次官補代理(東アジア・太平洋担当)を務め、2009年にアジア地域の研究と政策提言を専門とするプロジェクト2049研究所を設立しました。
本講演では、米国のアジア政策の形成に影響力のある専門家として、アジアの安全保障情勢と日米関係の展望についてシュライバー氏に検証していただきました。また、8月中旬にワシントンDCで発表された「アーミテージ・ナイ」報告書内容の紹介や、日本や日米関係に関する政策提言や、その実現可能性についてシュライバー氏にお話しいただきました。