元駐日米国大使のマイケル・アマコスト氏をお迎えし、2012年5月15日(火)に講演会を開催しました。
「変革期の日米関係:新時代のパートナーシップ構築に向けて」
笹川平和財団では、元駐日米国大使のマイケル・アマコスト氏をお迎えし、2012年5月15日(火)に講演会を開催しました。
アマコスト大使は1969年に国務省に入省後、24年間に渡り国務省、国防総省および国家安全保障委員会で米国政府の要職を歴任し、1989年から1993年まで駐日米国大使を務めた米国のアジア外交問題の専門家です。
同氏が駐日大使を務めた時代、日本はバブルの絶頂にあり、日米間の貿易摩擦、冷戦の崩壊、湾岸戦争など、まさに大きな変革の時代にありました。その後20年を経て、アジア太平洋地域は新たなパワーバランスの変動の中にあります。次の時代を見据えた新たな日米関係の構築が求められる今、激動の時代に日米間のパイプ役を務めた米国外交官の目に、今後両国の進むべき道はどのように映るのでしょうか?二つの時代を比較しつつ、TPP、エネルギー安全保障の問題など、現在の様々な課題も含めてお話しいただきました。
笹川平和財団では、元駐日米国大使のマイケル・アマコスト氏をお迎えし、2012年5月15日(火)に講演会を開催しました。
アマコスト大使は1969年に国務省に入省後、24年間に渡り国務省、国防総省および国家安全保障委員会で米国政府の要職を歴任し、1989年から1993年まで駐日米国大使を務めた米国のアジア外交問題の専門家です。
同氏が駐日大使を務めた時代、日本はバブルの絶頂にあり、日米間の貿易摩擦、冷戦の崩壊、湾岸戦争など、まさに大きな変革の時代にありました。その後20年を経て、アジア太平洋地域は新たなパワーバランスの変動の中にあります。次の時代を見据えた新たな日米関係の構築が求められる今、激動の時代に日米間のパイプ役を務めた米国外交官の目に、今後両国の進むべき道はどのように映るのでしょうか?二つの時代を比較しつつ、TPP、エネルギー安全保障の問題など、現在の様々な課題も含めてお話しいただきました。