笹川平和財団主催ナサニエル・フィック氏講演会のご案内
- アフガニスタン後の米国の安全保障戦略 -
After Afghanistan: American Power and Purpose in the 21st Century(2011.11.7開催)
募集は終了しました
笹川平和財団では、新アメリカ安全保障センター(Center for a New American Security/ CNAS)の最高経営責任者(CEO)であり、元海兵隊将校のナサニエル C. フィック(Nathaniel C. Fick)氏をお迎えし、来る11月7日(月)に標記の演題で講演会を開催致します。
2001年9月11日の同時多発テロを受け、その約1か月後に米軍がアフガニスタンに侵攻してから、早10年が過ぎています。現在も米軍のテロとの戦いは続いていますが、今年5月に国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が殺害され、6月にはオバマ大統領が米軍の撤収計画を発表し、米史上最も長い戦争となったアフガニスタンでの戦いもようやく「終わりの始まり」を迎えたことを強調しています。
今回の講演では、海兵隊将校としてアフガニスタン、パキスタンおよびイラクでの従軍経験のあるフィック氏に、アフガニスタン戦争後の米国の安全保障と将来の戦略の展望についてお話いただきます。そして、日本や日米関係へのインプリケーションについても討論する機会といたします。モデレーターには、青山学院大学国際政治経済学部教授の中山俊宏先生をお迎えします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
2001年9月11日の同時多発テロを受け、その約1か月後に米軍がアフガニスタンに侵攻してから、早10年が過ぎています。現在も米軍のテロとの戦いは続いていますが、今年5月に国際テロ組織アルカイダの指導者オサマ・ビンラディン容疑者が殺害され、6月にはオバマ大統領が米軍の撤収計画を発表し、米史上最も長い戦争となったアフガニスタンでの戦いもようやく「終わりの始まり」を迎えたことを強調しています。
今回の講演では、海兵隊将校としてアフガニスタン、パキスタンおよびイラクでの従軍経験のあるフィック氏に、アフガニスタン戦争後の米国の安全保障と将来の戦略の展望についてお話いただきます。そして、日本や日米関係へのインプリケーションについても討論する機会といたします。モデレーターには、青山学院大学国際政治経済学部教授の中山俊宏先生をお迎えします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
- 日時:
- 2011年11月7日(月) 12:30~14:00(11:45受付開始)
- 会場:
- 日本財団ビル2階 大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅、あるいは溜池山王駅より徒歩5分) - 主催:
- 笹川平和財団
- プログラム:
- アフガニスタン後の米国の安全保障戦略
After Afghanistan: American Power and Purpose in the 21st Century12:30-12:35 開会挨拶 12:35-13:20 - 講演者:
- ナサニエル C. フィック氏(新アメリカ安全保障センター(CNAS)最高経営責任者/CEO)
- モデレーター:
- 中山 俊宏 氏(青山学院大学国際政治経済学部教授/博士)
13:20-14:00 質疑応答 - その他:
- 参加費無料、日英同時通訳付
- 申込方法:
- 本ページより11月2日(水)17:00までにお申し込みください。
定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください(なお、当財団から定員に達した旨の連絡がない限りご参加頂けます)。
なお、お申込みの際に皆様からいただいた個人情報は、当財団主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。 - 事務局:
- 笹川平和財団 事業部 藤本 千佳(電話: 03-6229-5426)/ 加藤 和世(電話: 03-6229-5429)宛
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After Afghanistan: American Power and Purpose in the 21st Century(2011.11.7開催)
募集は終了しました