シンポジウムのご案内
「ネグレクテッド・ディジーズに対する医薬品開発を目指すアジア地域ネットワーク~その第一歩 天然物を利用したスクリーニング」('08.6.11開催)
募集は終了しました
SPF助成事業「地球公共財開発のためのプラットフォーム構築支援」の実施団体であるDrugs for Neglected Diseases initiative (DNDi)と北里研究所の共催、SPF後援により、シンポジウム「ネグレクテッド・ディジーズに対する医薬品開発を目指すアジア地域ネットワーク――その第一歩 天然物を利用したスクリーニング」を開催します。
ヒトアフリカトリパノソーマ症(アフリカ睡眠病)やリーシュマニア症などの「ネグレクテッド・ディジーズ(neglected disease)」は、医薬品を開発しても採算が取れないとして研究開発の対象から外されています。
DNDiでは、アジア諸国の研究機関とのネットワーク「Pan-Asian Screening Network for New Drugs for Neglected Diseases from Natural Substance」を通じて、2006年に天然物資源からネグレクテッド・ディジーズの新薬開発につながる新規物質を探索するためのスクリーニングシステムを構築し、スクリーニングの技術研修、標準マニュアルの作成を行ってきました。
本シンポジウムでは、ネグレクテッド・ディジーズの新薬開発を主眼に、スクリーニングの役割、天然物からの医薬品開発、そのための地域ネットワークの展望、さらに、日本の研究機関、企業、政府がどのようにネットワークに参画し貢献できるか等を議論します。
ヒトアフリカトリパノソーマ症(アフリカ睡眠病)やリーシュマニア症などの「ネグレクテッド・ディジーズ(neglected disease)」は、医薬品を開発しても採算が取れないとして研究開発の対象から外されています。
DNDiでは、アジア諸国の研究機関とのネットワーク「Pan-Asian Screening Network for New Drugs for Neglected Diseases from Natural Substance」を通じて、2006年に天然物資源からネグレクテッド・ディジーズの新薬開発につながる新規物質を探索するためのスクリーニングシステムを構築し、スクリーニングの技術研修、標準マニュアルの作成を行ってきました。
本シンポジウムでは、ネグレクテッド・ディジーズの新薬開発を主眼に、スクリーニングの役割、天然物からの医薬品開発、そのための地域ネットワークの展望、さらに、日本の研究機関、企業、政府がどのようにネットワークに参画し貢献できるか等を議論します。
記
- 日時:
- 平成20年 6月11日(水)15:00~17:30
- 後援:
- 笹川平和財団
- 会場:
- 北里大学 白金キャンパス 北里本館 2階 大会議室 港区白金五丁目9番1号
- 参加費:
- 無料
- 言語:
- 英語
- プログラム
- (敬称略)
15:00 開会挨拶
山田 陽城(北里大学北里生命科学研究所 所長)15:10 セッション1
座長 北 潔(東京大学大学院 教授)
浅川 義範(徳島文理大学薬学部 教授)
"Natural products in Asia as source for new drugs" Jean-Robert Ioset (DNDi)
"Negrected Diseases and new drugs
- Screening to find promising hit compounds"15:50 セッション2
座長 Louis Maes(Antwerp University 教授)
Niresh Bhagwandin (South African Medical Research Council)
"Management of a successful network in South Africa"
Visweswaran Navaratnam (Universiti Sains Malaysia 教授)
"Pan-Asian Natural Products Network for the development of new drugs
for Neglected Diseases (PAN4ND)"16:30 ディスカッション
司会 山田 陽城(北里大学北里生命科学研究所 所長)
Chris Br?nger (DNDi)17:20 閉会挨拶
Dr. Rob Don (DNDi)
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