近年、日本やアメリカ、オーストラリア、インド、ASEAN各国といった地域諸国は、「インド太平洋」の地域概念のもと戦略的に関係国との安全保障協力や各種政策取組みを進めています。イギリスやフランスなど欧州勢も力強く経済成長を続けつつも政治的な先行きの不透明感が増しているアジアへの地域関与を強める意向を示していますが、その役割は限定的であり評価も定かではありません。このため、地域の安定と現行の国際秩序の維持に利害の一致を見出しつつあるこれらの国々の実務家・研究者らが一堂に会し議論を行い、共通の認識を育み政策協力の土壌を整えることが必要と考えます。
 本事業では、「インド太平洋」地域の秩序と安定の維持に向けて、アジアと欧州各国の政策実務家・研究者が集い、相互の認識する重要な課題についての共通理解を育むとともに、今後の協力の方向性や連携の可能性について検討します。

インド太平洋国際会議

2021年度事業

所属 安全保障研究グループ
実施者 笹川平和財団
団体所在国 日本
委託先名 シンガポール国立大学南アジア研究所
National University of Singapore Institute of South Asian Studies
年数 2年継続事業の2年目
事業形態 自主事業
事業費 ¥13,800,000

事業概要

 近年、日本やアメリカ、オーストラリア、インド、ASEAN各国といった地域諸国は、「インド太平洋」の地域概念のもと戦略的に関係国との安全保障協力や各種政策取組みを進めています。イギリスやフランスなど欧州勢も力強く経済成長を続けつつも政治的な先行きの不透明感が増しているアジアへの地域関与を強める意向を示していますが、その役割は限定的であり評価も定かではありません。このため、地域の安定と現行の国際秩序の維持に利害の一致を見出しつつあるこれらの国々の実務家・研究者らが一堂に会し議論を行い、共通の認識を育み政策協力の土壌を整えることが必要と考えます。
 本事業では、「インド太平洋」地域の秩序と安定の維持に向けて、アジアと欧州各国の政策実務家・研究者が集い、相互の認識する重要な課題についての共通理解を育むとともに、今後の協力の方向性や連携の可能性について検討します。

活動報告

2020年度は「インド太平洋国際会議」事業では、変化しつつあるインド太平洋の安全保障環境についての理解を深めることを目的に、計3回のウェビナーシリーズ(公開パネルディスカッション)をシンガポール国立大学南アジア研究所(NUS-ISAS)と共催しました。

2021年度は専門家会合やより大規模な公開フォーラムを遂行する予定です。

担当研究者

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