積極的平和主義実現のための提言
2019年度事業
所属 | 安全保障研究グループ |
---|---|
実施者 | 笹川平和財団 |
年数 | 3年継続事業の3年目 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費 | ¥3,400,000 |
事業概要
日本政府が国家安全保障戦略で示した「積極的平和主義」という指針のもと、今後日本にどのような外交・ 安保政策のオプションが可能かを検討し、優先順位をつけて今後とるべき政策を提言します。
※「積極的平和主義」とは、我が国が、今後の安全保障環境の下で、平和国家としての歩みを引き続き堅持し、また、国際政治経済の主要プレーヤーとして国際協調主義に基づき、我が国の安全及びアジア太平洋地域の平和と安定を実現しつつ、国際社会の平和と安定及び繁栄の確保にこれまで以上に積極的に寄与するという考え方。
【プロジェクトリーダー】
渡部 恒雄 笹川平和財団 上席研究員
【プロジェクトメンバー】(敬称略、五十音順)
香田 洋二 元海上自衛隊自衛艦隊司令官
今田 奈帆美 笹川平和財団 研究員(~2019年5月)
德地 秀士 笹川平和財団米国 特別研究員
永岩 俊道 元航空自衛隊航空支援集団司令官
中村 進 笹川平和財団 特別研究員
西田 一平太 笹川平和財団 主任研究員
番匠 幸一郎 元陸上自衛隊西部方面総監
福島 安紀子 青山学院大学地球社会共生学部教授
森 聡 法政大学法学部教授
山口 昇 笹川平和財団 参与
※「積極的平和主義」とは、我が国が、今後の安全保障環境の下で、平和国家としての歩みを引き続き堅持し、また、国際政治経済の主要プレーヤーとして国際協調主義に基づき、我が国の安全及びアジア太平洋地域の平和と安定を実現しつつ、国際社会の平和と安定及び繁栄の確保にこれまで以上に積極的に寄与するという考え方。
【プロジェクトリーダー】
渡部 恒雄 笹川平和財団 上席研究員
【プロジェクトメンバー】(敬称略、五十音順)
香田 洋二 元海上自衛隊自衛艦隊司令官
今田 奈帆美 笹川平和財団 研究員(~2019年5月)
德地 秀士 笹川平和財団米国 特別研究員
永岩 俊道 元航空自衛隊航空支援集団司令官
中村 進 笹川平和財団 特別研究員
西田 一平太 笹川平和財団 主任研究員
番匠 幸一郎 元陸上自衛隊西部方面総監
福島 安紀子 青山学院大学地球社会共生学部教授
森 聡 法政大学法学部教授
山口 昇 笹川平和財団 参与
担当研究者
渡部 恒雄
活動概要
政策提言書Ⅱの公表 (2020年3月9日)
2018年9月に、防衛計画の大綱の改訂を視野にいれ、日本の防衛政策を中心に「積極的平和主義実現のための提言Ⅰ―我が国を守り抜く防衛体制の強化―」を策定しました。その後も研究会活動を継続し(2017年9月から通算11回開催)、積極的平和主義として、日本の防衛とは別に、世界と地域の安定と平和のために、日本が行うべき安全保障の課題を検討しました。2020年2月に、国家安全保障戦略の改訂を視野に、インド太平洋地域の平和・安定のために行うべき国際安全保障協力の課題について、以下の委員会メンバーの執筆により、「積極的平和主義実現のための提言Ⅱ― 自由で開かれたインド太平洋のために ―」を策定しました。
※ 本提言は委員会メンバーによる提言であり、メンバーが現在および過去に所属する組織を代表するものではありません。
2018年9月に、防衛計画の大綱の改訂を視野にいれ、日本の防衛政策を中心に「積極的平和主義実現のための提言Ⅰ―我が国を守り抜く防衛体制の強化―」を策定しました。その後も研究会活動を継続し(2017年9月から通算11回開催)、積極的平和主義として、日本の防衛とは別に、世界と地域の安定と平和のために、日本が行うべき安全保障の課題を検討しました。2020年2月に、国家安全保障戦略の改訂を視野に、インド太平洋地域の平和・安定のために行うべき国際安全保障協力の課題について、以下の委員会メンバーの執筆により、「積極的平和主義実現のための提言Ⅱ― 自由で開かれたインド太平洋のために ―」を策定しました。
※ 本提言は委員会メンバーによる提言であり、メンバーが現在および過去に所属する組織を代表するものではありません。