ロヒンギャ難民危機に関する報告書のご紹介
ロヒンギャ難民危機は、世界最大規模の無国籍状態にある人々が直面する人道問題であり、南アジア・東南アジアの平和と安定に深刻な影響を及ぼしています。長期化する危機は、外交的停滞、生活再建の困難、過激化や越境犯罪などの安全保障リスクを伴い、国際社会による協調的な対応が求められています。 この課題を多角的に検討するため、危機の背景と包括的な対応の方向性を示すポジションペーパーと、国際政策対話に向けた具体的な提案をまとめた政策提言の2つの報告書を公開しました。
| カテゴリー区分 | その他 |
| 一般/基金区分 | 笹川平和財団 |
| 発行 | 2011.06 |
| 著者/編者 | 笹川平和財団 |
| 目次 | SPF FOCUS PROGRESS NOW 創刊準備号特集 「人口変動の新潮流への対処」 日本─この国はいま、大きな転機を迎えている。 課題1:外国人労働者受入れの経済的インパクト 課題2:移民政策の国際比較から何が示唆されるか 課題3:日本の地域社会における多文化共生の現状 「人口変動の新潮流への対処」 多様な人々が社会の活力となるために SPF Column 文明は衝突しない─ トルコ首相首席補佐官 イブラヒム・カルン博士 Project in Progress <平和と安全保障> 日本の戦略的水平線の拡大と日米対話 ミクロネシア3国の海上保安機能向上 日中防衛交流総括 新型インフルエンザによるパンデミック対策と域内協力 Project Briefs ラオス経済調査能力強化 ・Web情報発信「日本発中東へ」 ・パンフレット他「 日米共同の情報発信」 |