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水産資源モニタリング手法の現状と今後の展望
朱夢瑶
笹川平和財団海洋政策研究所 (OPRI) では、OPRIの研究員を中心に海洋に係る国内外のさまざま動きを分析し発信する、海の論考「OPRI Perspectives」を発行しております。
第21号は笹川平和財団海洋政策研究所の朱夢瑶氏による論考
「水産資源モニタリング手法の現状と今後の展望」
です。
【要旨】
人間活動による過剰漁業、海洋ごみや富栄養化による海洋環境の悪化、気候変動などが主な原因で、水産資源の減少や枯渇を引き起こされている。国連食糧農業機関(FAO)の報告によれば、現在1/3以上の水産資源は過剰利用または枯渇状態となっている。この状況を改善するにあたり、水産資源の科学的かつ合理的な利用が求められている。そのため、水産資源の実態を常にモニタリングし、正確に把握しなければならない。本論考では、漁業統計資料、採捕を伴う水産資源調査、卵稚仔調査、目視調査、標識放流調査、バイオロギング、音響リモートセンシング、環境DNA分析といった8種類のモニタリング手法の現状をレビューし、各手法の特徴を総括することで、今後の水産資源の持続的利用に向けたモニタリング手法の改善に貢献したい。
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