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海洋問題となるマイクロプラスチックの調査の現状と今後の課題
朱夢瑶
笹川平和財団海洋政策研究所 (OPRI) では、OPRIの研究員を中心に海洋に係る国内外のさまざま動きを分析し発信する、海の論考「OPRI Perspectives」を発行しております。
第14号はOPRI研究員の朱夢瑶氏による論考
「海洋問題となるマイクロプラスチックの調査の現状と今後の課題」
です。
【要旨】
マイクロプラスチック等による“海洋プラスチック汚染”は、地球規模で広がり、南極や北極、深海底に至るまでマイクロプラスチックが観測されているため、新たな深刻な海洋環境問題として全世界からの注目が集まり、2015年に国連サミットにおいて、持続可能な開発目標(SDGs)の14番目の目標のなかで海洋ごみを含む海洋汚染の防止が取り上げられた。海洋プラスチック問題を解決するためには、まずマイクロプラスチックの実態を観測や調査により明らかにしなければならないと考えられる。日本は世界6位の排他的経済水域の面積そして4位の海水体積をもつ海洋大国として、この問題解決に対して重要な役割を果たすことが期待されている。本論考では、日本におけるマイクロプラスチックの調査手法と観測プラットフォームの概況についてレビューし、併せて今後の課題と解決方向を検討する。
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