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フィジー・スバにおける気候変動・海洋リスク脆弱性の研究

2023.07.27
笹川平和財団海洋政策研究所は、米・スティムソンセンター、フィジー大学、太平洋諸島開発フォーラム(PIDF)、フィジー経済省と緊密に連携し、CORVIスバのリスク評価を複数回の現地でのフィールドワーク等を通じて実施・完成させ、筆頭著者として「CORVI Risk Profile: Suva, Fiji」を執筆した 。
フィジーの首都であるスバ市のリスクスコアを示した「CORVI Risk Profile: Suva, Fiji」報告書では、フィジーの総雇用の36%以上を占める沿岸観光への依存、2020年のサイクロン「ハロルド」「ヤサ」による被害の大きさに見られる熱帯低気圧の深刻化、ラニーニャからエルニーニョへの気象パターンの移行に伴い今後数年で多発すると考えられる干ばつなどが高いリスクとして示された。これらのリスクに対処するため、同報告書では、観光部門の回復力の強化、都市開発と自然回復の統合、気候リスクを考慮した都市計画の策定を提言している。

詳細は、同報告書へのリンクをご参照ください。

報告書ページ(Stimson Centerサイト内):フィジー・スバにおける気候変動・海洋リスク脆弱性の研究

(文責:笹川平和財団海洋政策研究所 前川美湖)

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