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国際生物学オリンピック2020大会の国際交流プロジェクトにてOPRI賞が授与されました

2020.12.22

このたび、笹川平和財団の海洋政策研究所(OPRI)がサポーターとして参加した「国際生物学オリンピック2020大会」の国際交流プロジェクトの結果が公表されました。

今年の国際生物学オリンピックは、7月に長崎で開催される予定でしたが、新型コロナウィルス感染症の流行の影響で、リモート形式に変更して53カ国の参加のもとで開催されました。オリンピックの本選は8月に試験が行われメダル受賞者が決定していますが、参加選手同士の交流を目的として国際交流プロジェクトが本戦終了後に行われました。4名程度を1チームとしてオンラインで10月末まで活発に討論を行い、ポスターなどの成果物が提出されました。OPRIは同プロジェクトの企画段階から関わり、豊島淳子研究員がファシリテータとして同プログラムの進行や評価に、角南篤所長が評価に参加しました。そして、「海洋と生物多様性」をテーマに選んだチームの中から、優秀賞とOPRI賞を選定しました。

優秀賞は、海洋プラスチック問題を取り上げて太平洋ゴミベルトのプラスチックごみに付着する細菌群の研究を提案したチームに、OPRI賞はアマゾン川の河口付近で新たに発見されたサンゴ礁に関する発表を行ったチームに授与されました。また、海洋の生物多様性に関する知識をわかりやすく伝えるために選択肢形式のゲームを作成したチームは、生物学の枠を超えた創造的な発表を行ったチームに与えられる「Beyond Bio賞」を受賞しました。

この国際交流プログラムの内容や受賞者につきましては、国際生物学オリンピック2020大会の公式ウェブサイトをご覧ください。

国際交流プロジェクトのページ: https://ibo2020.org/ja/ibo-challenge/group-project/
結果発表: https://ibo2020.org/ja/ibo-challenge/igp-results/

(文責:豊島淳子研究員)

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