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国連持続可能な開発会議(Rio+20)事務局に「Rio+20への提言」を提出

2012.04.04

2012年6月にブラジルのリオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議(Rio+20)」が開催されます。海洋政策研究財団は、国連経済社会理事会のNGO資格(Special Consultative Status)を活用して、これまでの研究成果に基づいて提言書「Rio+20への提言」を提出しました。

ここでは、海洋の行動計画が国際社会に明確に理解されるよう海洋について独立した章を設けることを強く要望するとともに、その海洋の行動計画の内容には(1)「総合的な海洋政策の策定推進」、(2)「島と周辺海域の管理」、(3)「海事産業の持続的発展」、(4)「市民への海洋教育」および(5)「海洋災害への対応」の5つを含むよう提言しました。

またこの提言書には、海洋政策研究財団とウーロンゴン大学・オーストラリア国立海洋資源安全保障センター(ANCORS)が共同で作成した政策提言「島と周辺海域のよりよい管理に向けて」ほかの提言も併せて添付しています。

提言の内容は以下のとおりです。
Proposal_forRio20.pdf

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