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「海の健康診断」シンポジウムの開催について

2005.04.09
 
平成17年10月
各 位
海洋政策研究財団 
(シップ・アンド・オーシャン財団)
会長 秋山昌廣

 

日本各地にある閉鎖性の内湾は、海洋資源の宝庫として私たちの生活を支えてきましたが、近年、沿岸域の人口増加や経済活動等の影響で水質の汚濁が慢性化し、海洋環境が悪化しています。このため、豊かな生態系を育み、親しめる海を再び甦がえらせようと各地で取組みが始まっています。

現在、当財団ではこれらの動きに呼応して、海の環境状態を「物質循環の円滑さ」と「生態系の安定性」に着目して評価し、改善方法を提示する閉鎖性海湾の「海の健康診断」の調査研究事業を日本財団のご支援を得て実施しております。

今般、水質汚濁防止法で窒素・リンの排出規制が行われている全国88ヶ所の閉鎖性海湾での「海の健康診断(一次検査・診断)」調査結果がまとまりましたので、下記により報告を兼ねてシンポジウムを開催することと致しました。

是非、同海域の環境管理に日夜ご努力されている皆様、同海域環境に関心をお持ちの皆様のご参加を賜りたく、下記のとおりご案内申し上げます。お手数ではございますが、同封の参加申込書にご記入の上、FAXにてお申し込み下さいますようお願い申し上げます。

 

 

日時及び場所

(仙台会場)(51KB)
平成17年11月 9日(水)13:30~16:30
宮城県庁2階講堂    仙台市青葉区本町3-8-1
 

(名古屋会場)
平成17年11月16日(水)14:00~17:00
名古屋港湾会館    名古屋市港区入船2-1-17
 

(博多会場)(109KB)
平成17年11月29日(火)14:00~17:00
福岡商工会議所    福岡市博多区博多駅前2-9-28
 

主 催 : 海洋政策研究財団 (仙台会場は宮城県と共催)
後援 (予定) : 環境省  国土交通省  海上保安庁  水産庁 日本財団  他
プログラム : 別紙参照 (仙台名古屋博多)
参加費 : 無 料
申込定員 : 150名 (仙台会場は200名)
(定員になり次第、申し込みを締め切らせて頂きます。申し込み受付にあたりましてのご連絡は致しませんので、当日は直接会場へお越し下さい。)
申込方法 : 別添参加申込書(9KB)をご使用いただき、FAXにてお申し込み下さい。
お問い合わせ先
海洋政策研究財団 大川・高橋
TEL:03 (3502) 1891 FAX:03 (3502) 2127

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