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「海洋白書 2005」の発行について

2005.04.04
海洋政策研究財団では、このたび 「海洋白書 2005」を発行しました。「海洋白書2005」は、わが国の海洋問題に関する取り組みに資するため、多方面にわたる海洋・沿岸域に関する出来事や活動を「海洋の総合管理(Ocean Governance)」の視点に立って、総合的・横断的に整理・分析したものです。海洋に関心を寄せ、海洋問題を真剣に考えている方々に一読をお勧めします。

「海洋白書 2005」の構成 (概要)

第1部  "かけがえのない海"
 第1章  海に広がる日本の"国土"
 第2章  豊かな沿岸域の再生を
 第3章  海洋をめぐる世界の取組み
 第4章  海上輸送の安全確保
 第5章  海洋を知る

第2部  日本の動き、世界の動き
 海洋の総合管理、海洋環境、生物・水産資源、資源・エネルギー、交通・運輸、空間利用、教育・文化・社会、海洋調査・観測、技術開発、国連およびその他の国連機関の動き、各国の動き、アジア・太平洋の動き、他

第3部  参考にしたい資料・データ
 米国海洋政策審議会最終報告書 「21世紀海洋の青写真」
 東アジア海域の持続可能な開発のための地域協力に関するプトラジャヤ宣言
 東アジア海域の持続可能な開発戦略 (SDS-SEA)
 日印海洋安全保障協力に関する共同声明
 東京宣言「海を護る」-新たな海洋安全保障の提言
 海洋権益を守るための9つの提言、他
 

※本書は日本財団の助成事業により作成したものです。
成山堂書店より出版されています。出版社:成山堂書店  ISBN:4-425-53082-9 (2005/04)

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