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「日本海洋政策研究会」より第2回(2010年)「海の日」論文募集のお知らせ(6月11日で受付終了しました)

2010.04.05

日本海洋政策研究会と日本海事新聞社は、7月20日の「海の日」(海洋基本法施行記念日)に向け、大学生・大学院生(高等専門学校4、5年生含む)を対象に、海洋基本法が標榜する「新たな海洋立国」の実現に資する論文を募集します。入選論文は7月20日前後に発行する日本海事新聞「海の日」特集号で掲載する予定です。ふるって応募してください。

【テーマ】
海洋基本法および海洋基本計画の基本的施策のうち、1テーマまたは複数テーマについて、施策実現のための具体的・建設的な提言を募ります。
基本的施策は(1)海洋資源の開発および利用の促進(2)海洋環境の保全等(3)排他的経済水域等の開発等の促進(4)海上輸送の確保(5)海洋の安全の確保(6)海洋調査の推進(7)海洋科学技術に関する研究開発の推進等(8)海洋産業の振興および国際競争力の強化(9)沿岸域の総合的管理(10)離島の保全等(11)国際的な連携の確保および国際協力の推進(12)海洋に関する国民の理解の増進と人材育成。

【応募要領】
論文はタイトルを付け、ワードまたはテキストに2,400-3,000字の範囲で原稿(使用言語は日本語)として取りまとめて提出してください。図表・写真を付ける場合はそれぞれ1点に限ります。引用した文章・図表には必ず出典を付記してください。応募原稿は自らの考察・分析に基づいた未発表原稿に限ります。提出論文は、表紙上段にタイトルを明記の上、下段に住所(都道府県名から)、氏名(ふりがな)、性別、学校名、所属学部または専攻、連絡先の電話番号・メールアドレスを記載の上、2ページ目から本文として、添付ファイルにしてe-mailで送信してください。1ページの字数・行数は適宜、設定してください。

【応募資格】
日本国内の大学生・大学院生(高等専門学校4、5年生含む)。国籍・性別・年令は問いません。

【応募先・問い合わせ先】
日本海事新聞社編集局「海の日」論文係
(電話03・3436・3221)

【審査方法】
論文は、日本海洋政策研究会学術委員会に設置される審査委員会で審査します。

【締め切り】
6月11日(金)

【発表】
7月20日前後に発行する日本海事新聞「海の日」特集号紙上

【賞金】
最優秀賞10万円(1編)、優秀賞5万円(2編)。内容により佳作数編の選考も考慮します。

【第1回実績】
昨年の第1回論文募集においては、全国の大学から18編の応募があり、厳正な選考の結果、最優秀賞1編、優秀賞2編、佳作2編を選考・表彰し、上位3編は2009年7月22日付日本海事新聞第2部「海の日」特集で全文を掲載しました。
掲載論文は 日本海事新聞社ウェブを参照下さい。

【個人情報について】
個人情報については、選考・発表にかかわる事項以外には使用しません。

海洋政策研究財団は、「日本海洋政策研究会」の活動を応援しております。

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