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国際シンポジウム「北極海における資源開発」(H22/12/14)開催のご案内

2010.04.12

当財団は、1993年から1999年にかけて日本財団の支援の下で「国際北極海航路開発計画」(INSROP/JANSROP)、2002年より2006年にかけて「北極海航路の利用促進と寒冷海域安全運航体制に関する調査研究」(JANSROPⅡ)を実施し、北極海航路の問題に取り組んでまいりました。
今年度からは「日本北極海会議」を発足させ、会議の活動を通じて、北極海問題をより多元的かつ統合的に把握し、国益と世界益に照らした、我が国が取るべき政策ないし戦略に関して提言を行うとともに、北極海問題を国民に広く開示するべく、これまで検討を進めてまいりました。
今般、「資源開発等」をメインテーマに、ロシア、ノルウェー及び我が国の有識者による標記国際シンポジウムを下記のとおり行いますので、ご案内申し上げます。

開催日時 12月14日 (火)
講演及びパネルディスカッション 13:30~17:30(13:00受付開始)
レセプション 17:45~19:00
開催場所 日本財団ビル 2階 大会議室(下図参照)
東京都港区赤坂1-2-2
  • 地下鉄銀座線「虎ノ門駅」下車 3番出口から徒歩5分
  • 地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」下車 9番出口から徒歩5分
  • 地下鉄千代田線・丸の内線「国会議事堂前駅」下車 3番出口から徒歩6
案内図については、下記ウエブサイトをご参照下さい。
https://www.nippon-foundation.or.jp/who/access
メインテーマ「資源開発等」
講演1:     北極圏における資源開発・輸送に関するノルウェーの考え
Mr. Felix Tschudi   Chairman of the Board   Tschudi Shipping Company AS
講演2: 北極圏資源開発における日本のアプローチ
本村真澄主席研究員 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構
講演3: 北極海の石油・ガス資源開発と北極海輸送における原子力の将来
Dr. Viacheslav Kuznetsov    First Deputy Director    Institute of Innovative Energy, RRC Kurchatov Institute
講演4: 北極の環境変化と北極圏の生物資源を含む海洋生物多様性
Mr. Salve Dahle    Managing Director Akvaplan-niva
※演題等については予告なく変更する場合があります。
言語 日本語、英語、ロシア語(同時通訳)
参加費
 
無料

申込み方法

参加申込書 wordにて平成22年12月9日(木)までに、下記の連絡先へお申込み下さい。
なお、定員の関係で参加不可能な場合のみ、当方から連絡させていただきます。連絡がない場合は、当日会場へお越しください。
お問い合わせ先
海洋政策研究財団海技研究グループ海事研究チーム長 南島
〒105-0001 東京都港区虎ノ門1-15-16 (海洋船舶ビル)
TEL:03 (3502) 1912 FAX:03 (3502) 2033

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