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日米シーパワーダイアローグによる提言-- 海洋の安定と繁栄のための日米同盟シーパワー --

2009.04.08

2009年6月
「日米シーパワーダイアローグによる提言--海洋の安定と繁栄のための日米同盟シーパワー--」(1.47MB)

海洋政策研究財団では、このたび「日米シーパワーダイアローグによる提言―海洋の安定と繁栄のための日米同盟シーパワー―」をまとめました。
同提言は、当財団が2008年3月から2009年4月にかけて、ワシントンと東京で都合3回にわたって開催した日米シーパワーダイアローグにおける議論をとりまとめたものです。当該対話会議では、日米両国の海洋安全保障、国際政治、外交、海事産業、海洋科学等の分野の有識者が、日米同盟が直面する課題や、海洋問題への取組みの在り方等について討議を行いました。本年4月のワシントンでの最終会議には、安倍晋三元首相、林芳正前防衛大臣、前原誠司民主党副代表にもご参加頂きました。

 

「日米シーパワーダイアローグによる提言 -- 海洋の安定と繁栄のための日米同盟シーパワー --」の概要:

時代を拓く日米同盟シーパワー
海洋における日米同盟の展開 -提言-
a.海洋における防衛と安全保障のために
a-1.インド洋・太平洋におけるグローバル・マリタイム・パートナーシップの推進
a-2.危惧される武力紛争事態への共同対応態勢の確立
a-3.海洋国家連合の構想
b.海洋の持続可能な開発のために
b-1. 資源の開発と海洋の技術開発および調査研究
b-2. 海洋環境の保全と気候変動への対応
c.国連海洋法条約及び関連諸条約による国際秩序の確立


浜田防衛大臣に2009年6月25日に報告しました。

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