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提言 アジアに活きる日本の海事産業 ー「2050年の日本」からのメッセージ

2009.04.13
「提言 アジアに活きる日本の海事産業―『2050年の日本』からのメッセージ―」(676KB)

このたび、海洋政策研究財団では、2050年という超長期的な観点からの検討を行い、我が国の海事関係者がいま行うべきことについて、「提言 アジアに活きる日本の海事産業―『2050年の日本』からのメッセージ―」をまとめました。
今般の提言は、世界における経済のグローバル化、地球環境問題の深刻化等及び我が国の海洋立国に向けた動き等を踏まえて、我が国の海事産業が今後取り組んでいくべきことについて提言するものです。
なお、同提言は、「世界における海事産業の変革ビジョンに関する調査研究委員会」(委員長:宮下國生大阪産業大学経営学部長(神戸大学名誉教授))において検討した結果を踏まえ当財団が策定し、海事産業変革ビジョンフォーラム(東京会場(8月20日、日本財団ビル大会議室)及び大阪会場(9月4日、ホテルグランヴィア大阪))にて発表しました。

「提言 アジアに活きる日本の海事産業ー『2050年の日本』からのメッセージ」の概要:

「提言」の背景及び検討方法
2050 年の日本
2050 年の日本の海事産業
提言
提言1 アジア域内の海上物流及び人流に進出すべき
提言2 超省エネ船及びゼロエミッション船の全面普及を急ぐべき
提言3 我が国船舶産業は若者に魅力ある産業に新生すべき
提言4 新たな視点で海洋資源と海洋空間の利用に取り組むべき
提言5 アジアの総合的マリタイムセンターとなるべき
海事産業変革ビジョンフォーラム(東京会場)で基調講演する宮下國生大阪産業大学経営学部長(神戸大学名誉教授)

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