ウクライナへの侵略を続けるロシアによる核恫喝、中国の昨今の急速な核軍拡等の展開により、近年再び核兵器を巡る抑止の問題への関心が高まっています。米国はやがて中ロ双方を同時抑止する「二つの競争相手問題」に直面し、更に米中間の相互脆弱性の認識がインド太平洋地域での現状変革を助長する可能性も懸念されています。こうした背景を踏まえ、安全保障研究グループは専門家による研究会を設置し、核脅威の増大と抑止のあり方について多面的な検討を行いました。その成果を公表します。
笹川平和財団
SPFが2001年4月から実施した「朝鮮半島の将来と国際協力」事業の成果をまとめた書籍。北東アジアの国際政治、安全保障、経済交流などの分野の専門家が1年間にわたり交わした議論をもとに、朝鮮半島をめぐる安全保障問題、中朝関係、南北関係、北朝鮮の長期経済計画、経済特区、民間経済交流などについて執筆した論文を収録。
戦後の混乱が続くイラク。サダム・フセインはどのように強固な独裁政権が作り上げていったのか、イラクの現状と今後の展望、日本がイラク復興に果たすべき役割などについて、日本で数少ないイラク研究家である中東調査会客員研究員・大野元裕氏が講演。
大野 元裕
2003年VOL.1 - 2004年VOL.4を掲載/定期刊行物
2002年11月、中国共産党第16回党大会が開催され、新体制への移行が行われた。革命第3世代として長期にわたり中国を指導してきた江沢民総書記に代わり、胡錦涛氏を総書記とする党の新執行部が選出された。 日本有数のチャイナ・ウォッチャーである立教大学高原明生教授による、江沢民体制の評価と、胡錦涛新体制の課題についての講演録。
高原 明生
SPFでは、ロス・ダンクリー氏(ミャンマー・コンソリデーテッド・メディア社CEO兼編集長)をフォーラム2000会議に派遣し、同会議のレポートを執筆してもらった。
ミャンマー・コンソリデーテッド・メディア社CEO兼編集長 ロス・ダンクリー
イスタンブルにはさまざまな民族が共存している。オスマン帝国時代以来、バルカン半島やアナトリアから移動した人たちの子孫たちが多数を占めている。その他、遠く中央アジアなど東方から移住したウズベク人、ウイグル人、カザフ人達もいる。1950年代に移住すたカザフ人は、中国の新疆地域から20年余りの歳月をかけてイスタンブルにたどり着いた人々であった。
松長 昭
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