核問題に直面しながら他の問題にも対処しなければならないイランの状況を、現代イラン政治情勢のスペシャリストで日本エネルギー経済研究所研究理事の田中浩一郎氏が解説する。
財団法人日本エネルギー経済研究所 研究理事 田中浩一郎
軍事政権下で、近年ますます"鎖国"の様相を呈してきたミャンマー。本来人的・物的資源の豊かなミャンマーと日本は独自外交を展開できるか。その可能性を探る前提として、まずはミャンマーの現状および展望を知っておく必要がある。2006年7月、桜井郁三衆議院議員を司会に、D.スタインバーグ氏、津守滋氏、江橋正彦氏、工藤年博氏らミャンマーの専門家を招き、SPFが実施した勉強会の模様を収録。
笹川平和財団
1.イランは核兵器保有の意思と能力があるのか、米のイラン攻撃はありうるのか、などイランをめぐる諸問題、2.パレスチナ・ハマース政権への対処、3.イラク統治をめぐる米国での議論の3点について、気鋭のイスラム研究者、池内恵氏が講演。
国際日本文化研究センター 助教授 池内 恵
2006年VOL.1 - 2007年VOL.4を掲載/定期刊行物
茶野 順子
「海洋国家」である日本の海岸線は、歴史とともに変化している。神話や古伝承から読み取れる古代の海岸線、ペリー来航がもたらした日本の海岸線の劇的な変化などについて、評論家・麗澤大学教授の松本健一氏が講演。
麗澤大学教授 松本健一
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