平和構築支援グループ
Inclusive disaster recovery and local development in Palu City|Hadianto Rasyid, Mayor of Palu City
グループ長
所属
アジア・イスラム事業ユニット第3グループ(社会イノベーション推進担当)
専門・関心分野
ジェンダー平等/インパクト投資・ジェンダー投資/児童労働撤廃/移民労働者の権利
言語
日本語/英語
略歴
大学卒業後、日本放送協会(NHK)に入局、番組制作ディレクターとして島根県松江局に配属。地方局唯一の女性ディレクターとして日々ジェンダー規範について考えていた時に、第四回世界女性会議(北京会議)のニュースをきっかけに、女性のエンパワーメントに関心を持つ。退局後アメリカの大学院に留学。その後発展途上国の女性のエンパワーメントに携わるために国連開発計画(UNDP)に入職。UNDPバングラデシュで農村開発、女性の経済的エンパワーメント、社会的弱者のエンパワーメントを支援する。その後国際労働機関(ILO)の本部とアジア太平洋局勤務で児童労働撤廃プログラム(IPEC)に従事。特に、女児の労働(性的搾取や家事労働)撤廃プロジェクトを運営・管理。2007年には、カンボジア政府から児童の家事労働撤廃プロジェクトを通じた貢献を表彰される。その後ブランクを経てJICAの専門家としてタイ事務所で勤務。タイ政府から表彰を受けた「JICA人身取引被害者能力向上プロジェクト」のチーフとして、社会的弱者のエンパワーメントを支援。2019年から現職。現在はアジア女性の経済的エンパワーメント促進のための事業実施に取り組む。
レポート名 | 発行日 |
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【W20活動レポート】第七回:議長国インドがまとめたG20の力強いジェンダー平等へのコミットメント | 2023年9月15日 |
【W20活動レポート】第一回:女性主導の開発を謳うG20議長国インド | 2023年3月29日 |