中東イスラム政治変動講演会シリーズ第3回目は英国よりアラビア半島研究の専門家お二人(ロリー・ミラーキングス・カレッジ教授、クライヴ・ジョーンズリーズ大学教授)をお招きして、2011年12月5日(月)に「英国から見たペルシア湾岸・アラビア半島情勢」と題した講演会を開催いたしました。
笹川平和財団は激変する中東の政治情勢に対応するため、中東イスラム政治変動講演会をシリーズとして開催しています。第3回目となる今回は英国よりアラビア半島研究の専門家お二人(ロリー・ミラーキングス・カレッジ教授、クライヴ・ジョーンズリーズ大学教授)をお招きして、2011年12月5日(月)に「英国から見たペルシア湾岸・アラビア半島情勢」と題した講演会を開催いたしました。
英国は歴史的にイスラム世界と直接的かつ深く関係を有してきた国家です。そのため、英国のイスラム研究には膨大な蓄積があり、日本はじめ世界の研究者がその恩恵に浴しています。とくに、現代中東研究ではフィールドワークが重視され、多様な切り口で実証的研究が進められています。
今回の講演会では「アラブの春」がこの地域に与えた影響、これからの展望についてお話しいただきました。