日本のサイバー安全保障の確保Ⅲ
2025年度事業
所属 | 戦略・抑止グループ(日米・安全保障研究ユニット) |
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実施者 | 笹川平和財団 |
年数 | 3年継続事業の1年目 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費(予算額) | ¥15,200,000 |
事業概要
本事業は、サイバー空間および認知領域の安全確保が重要性を増す中で、これらの分野に関する議論を深め、日本の安全保障における取り組みを前進させるものです。フェーズⅠ・Ⅱでは、情報戦対処や能動的サイバー防御(ACD)に関する提言を行い、国家安全保障戦略にも反映されましたが、具体的な実施は遅れています。本事業では、これまでの実績を基に、偽情報流布の可視化や政策課題の議論を進め、政府への働きかけを通じて、日本のサイバー安全保障および認知戦への対応力向上に貢献します。