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プレスリリース

ジェンダーレンズ・インキュベーション・アクセラレーション・ツールキット(GLIAツールキット)2.0を発表

新しい科目とインパクト指標を追加
ジェンダー視点の適用に役立つ

笹川平和財団


2021.03.09

 2021年3月9日、笹川平和財団とygapは、アジアン・ベンチャー・フィランソロピー・ネットワーク(AVPN)主催のウェビナーで、「ジェンダーレンズ・インキュベーション&アクセラレーション(GLIA)ツールキット2.0」を発表します。
 
 2020年初頭に発表されたGLIAツールキットは、オーストラリア外務貿易省(DFAT)が主導したフロンティア・インキュベータ・プログラムと共同で作成された起業家支援組織向けの指南書。東南アジアの起業家支援組織がジェンダー視点を取り入れるための、実⽤的なガイドラインやケーススタディ、枠組みが記載されています。GLIAツールキットの成功を受けて、財団は、フロンティア・インキュベータ・プログラムにおけるジェンダー視点の取り組みの主担当である ygapとのパートナーシップを継続し、女性起業家が直面する課題を解決するために、新しいコンテンツやケーススタディの開発を通じて起業家支援組織を支援しています。
 
GLIAツールキット: https://toolkits.scalingfrontierinnovation.org/glia/introduction/introduction/
 
 この度、ygapと共同で開発されたGLIAツールキット2.0には、ジェンダー視点を取り入れた支援事業の効果を測るためのインパクト指標が含まれており、これにより起業家支援組織は事業のインパクト測定および評価に関する明確な計画を立てることができます。さらに、GLIAツールキット2.0には、「製品・サービスにおけるジェンダー」「交渉力」「インポスター症候群」「ジェンダーと権力」に関連する新しい科目が含まれています。これらの科目は、起業家支援組織が自分たちの仕事にジェンダー視点を適用すること(例・製品設計におけるジェンダー視点の適用)、あるいは女性起業家の課題やニーズに対処すること(例・インポスター症候群)に役立ちます。
 
ジェンダー・インパクト指標: https://toolkits.scalingfrontierinnovation.org/glia/gender-impact-measurement/
 
 それぞれの国の事情に沿ったものになるよう、GLIAツールキット2.0は、東南アジアの起業家支援組織9社(Change Fusion<タイ>、Impact Hub Kuala Lumpur<マレーシア>、Impact Palu<インドネシア>、Makesense<フィリピン>、New Energy Nexus<シンガポール、インドネシア、タイ、フィリピン>、Villgro<フィリピン>、WISE<ベトナム>、Installer<インドネシア>、SHE Investments<カンボジア>)が参加した厳格な試験的調査で検証されました。これまでに、東南アジア8カ国にある起業家支援組織14社が、GLIAパートナーとしてジェンダーレンズの適用に関する研修を受けています。

笹川平和財団ジェンダーイノベーション事業グループ
 ジェンダーイノベーション事業グループは、2017年度に「女性のエンパワーメント」が新たに財団の柱の一つに指定されたことを受け設立されました。女性の経済的エンパワーメントとジェンダー平等を通じ、より持続的かつ包括的な社会の実現を目指していきます。ジェンダー関連の調査研究を行うとともに、地域の組織や団体と協働し、政策提言や具体的なアクションを推進していきます。また、2017年に設立した「アジア女性インパクト基金」を通じ、域内の女性がエンパワーされ、女性が持つ力を最大限に発揮できる社会を目指します。この基金は主に金融アクセスの改善やアジアにおける包括的で持続的な金融システムの構築、情報通信技術(ICT)を通じた女性起業家支援等を行っていきます。詳細については、https://www.spf.org/awif/ をご覧ください。
 
ygap

 ygapはアフリカ、アジア、太平洋地域のローカルなインパクト・ベンチャー企業を支援する国際的な開発非営利団体です。これまでに、設立間もないスタートアップをサポートするプログラムを47運営し、541のインパクト・ベンチャー企業を支援しており、その結果、貧困の中で暮らす1,295,411人の人々の生活を改善してきました。

お問い合わせ先
公益財団法人笹川平和財団
コミュニケーション企画部広報課
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16 笹川平和財団ビル
お問い合わせ

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