【プレスリリース】
「笹川平和財団」合併記者会見の開催

報道関係者各位

公益財団法人笹川平和財団（東京都港区 会長：羽生次郎）は、2015 年 4 月 1 日を効力発生日として、一般財団法人シップ・アンド・オーシャン財団（通称：海洋政策研究財団、東京都港区）と合併し、総資産額およそ1,400 億円の日本最大規模の財団となります。新財団の名称は引き続き「公益財団法人笹川平和財団」を使用し、海洋政策研究財団の権利義務すべてを承継します。

グローバル化の進展により発生した多種多様な問題に対して、国際交流・国際協力事業を通じてその解決に取り組んできた笹川平和財団と、海洋の総合的管理と持続可能な開発といった課題について、国際的な連携と日本国内での取り組みを推進してきた海洋政策研究財団が合併・統合することにより、日本を代表する民間財団として、我が国と諸外国とのあらゆるレベルでの連携を推進するとともに、民間ならではの自由な発想・手法で、積極的な活動を展開してまいります。

４月１日の記者会見では、会長羽生次郎より新財団の体制および今後の事業方針などについて説明させていただく予定です。ご多用の折、誠に恐縮ではございますが、万障お繰り合わせの上、ご来場いただきますようお願い申し上げます。