【笹川平和財団主催　コンスタンス・モレラ元OECD大使講演会のご案内】
「社会と政府における女性のリーダーシップ－米国連邦下院議員、大使、そして母として－」（2014.2.25開催）

笹川平和財団では、米国で元OECD大使・元共和党下院議員を務めたコンスタンス・モレラ氏をお招きし、2014年２月25日（火）に講演会を開催致しました。

安倍政権下で、経済再生のみならず、ウィメノミクスなど女性の力の重要性が注目されています。このような中、米国議会において女性や家族問題の重要性を提唱し、女性の社会進出等の課題に対して指導的役割を果たしてきたモレラ氏に、社会と政府における女性のリーダーシップについてご講演をいただきました（モレラ氏が、大使として、女性下院議員として、そして母として数々の出来事やハードルに立ち向かいながら、多くの成果を挙げてこられた人生の道程、そしてご経験をお話しいただきました）。

モレラ氏は2003年から2007年まで、アメリカ議会初の経済開発協力機構（OECD）大使を務められました。在職期間中は、新興国との関係強化の推進やOECD贈賄防止条約強化のために尽力されました。また、大使就任以前には、女性問題に関する連邦議会議員幹部会の議長を務めたほか、発展途上国の女性の小企業へのアクセスを促進するために精力的に活動されました。現在は米国元連邦議員連盟（U.S. Association of Former Members of Congress:FMC）の理事長を務めておられます。

事務局

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