笹川平和財団主催 国際シンポジウムのご案内
「人口変動の新潮流への対処」事業
「人口減少社会と移民政策―ヨーロッパの成功と失敗に学ぶ」('10.12.03開催)
募集は終了しました
- どうするオバマ、どうなるアメリカ 第1回【リベラルの視点】 ( 210.75KB)
- AFJ連続セミナー開催のご案内 ( 10.77KB)
- 申し込み用紙 ( 9.58KB)
少子・高齢化の進行による急速な人口構成の変化を緩和するために、ヨーロッパ、北米をはじめ多くの地域で移民の受入れが行われています。果たして、その成果は?その影響は?そして日本はどうするのでしょうか?
今般、人口学・家族人類学の著名な研究者であるエマニュエル・トッド氏を迎え、ヨーロッパの移民政策や社会統合政策の教訓を学び、また、笹川平和財団が2008年から実施している外国人労働者問題に関する調査研究の結果を皆さんと共有し、トッド氏を交えて議論します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
今般、人口学・家族人類学の著名な研究者であるエマニュエル・トッド氏を迎え、ヨーロッパの移民政策や社会統合政策の教訓を学び、また、笹川平和財団が2008年から実施している外国人労働者問題に関する調査研究の結果を皆さんと共有し、トッド氏を交えて議論します。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
記
- 日 時:
- 2010年12月3日(金) 14:00-17:30 (13:30受付開始)
- 会 場:
- 日本財団ビル2階 会議室 (東京都港区赤坂1-2-2)
(銀座線虎ノ門駅または溜池山王駅より徒歩5分) - 主 催:
- 笹川平和財団
- 後 援:
- 藤原書店
- 協 力:
- 笹川日仏財団
- プログラム:
14:00~14:10 開会挨拶 14:10~15:50 第1部 日本と移民―ヨーロッパの成功と失敗から得られるいくつかの教訓
"Le Japon et l'immigration : quelles leçons tirer des réussites et des échecs européens"
講演者:エマニュエル・トッド(Emmanuel Todd)
フランス国立人口統計学研究所所属。1951年生まれ。ケンブリッジ大学歴史学博士。家族構造の分析に基づく移民問題や社会体制の問題を鋭く論じる。『移民の運命』『帝国以後』『デモクラシー以後』など著作多数。15:50~17:30 第2部 人口減少社会と移民政策―政策提言に向けて
はじめに―政策提言に向けて(石弘之/東京農業大学教授)
人口構成の変化と外国人労働者―シミュレーション分析を中心として(後藤純一/慶應義塾大学教授&三菱総合研究所)
移民政策の国際比較―東アジアを中心に(安里和晃/京都大学准教授)
日本の多文化共生・社会統合―現状と課題(田村太郎/ダイバーシティ研究所代表理事)
コメンテーター:エマニュエル・トッド
モデレーター:明石純一/筑波大学助教17:30 閉会 - その他:
- 参加費無料、日仏同時通訳付
- お申込:
2010年12月2日(木)正午までに本ページよりお申し込みください。
*定員になりましたので締め切らせていただきました。ご了承ください。
*なお、お申込の際に皆様から頂戴する個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー、講演会等へご案内する際に使用させていただきます。- 事務局:
- 笹川平和財団 事業部 岡室・小成(電話:03-6229-5434、FAX:03-6229-5473)
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