シンポジウムのご案内
「民間非営利セクターと戦略的アカウンタビリティの構築」開催のご案内
募集は終了しました
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日本評価学会・ハーバード大学ハウザー非営利センター共催(笹川平和財団後援)のシンポジウム「民間非営利セクターと戦略的アカウンタビリティの構築」を「非営利組織の評価理論研究」事業(2001-2002年度実施)成果発表として下記の通り開催いたします。
アカウンタビリティの問題は様々な場で議論されていますが、それらは政府や公的機関のあり方をさしている場合が多く、近年その役割や活動の正当性がますます注目されつつある民間非営利セクターについて焦点があてられることは、従来少なかったと考えられます。また、そうした中で、民間非営利セクターが果たすべきアカウンタビリティに関し、必ずしも統一した仕組みが存在しないのが現状です。そのような背景から、2001年度~2002年度にかけて、ハーバード大学ハウザー非営利センターにより、日本側調査・研究チームと日米の国際開発NG0の協力のもと、NGOがアカウンタビリティの仕組みを考察してゆく過程で規範の一つとなる「フレームワーク」を作成する事業が実施されました。このたび、その成果を発表し、広く実務家・研究者の方々の間で議論していただくための場として、日本評価学会の主催により、本シンポジウムを開催する運びとなりました。参加希望の方は下記の申込方法に従ってお申し込みください。
アカウンタビリティの問題は様々な場で議論されていますが、それらは政府や公的機関のあり方をさしている場合が多く、近年その役割や活動の正当性がますます注目されつつある民間非営利セクターについて焦点があてられることは、従来少なかったと考えられます。また、そうした中で、民間非営利セクターが果たすべきアカウンタビリティに関し、必ずしも統一した仕組みが存在しないのが現状です。そのような背景から、2001年度~2002年度にかけて、ハーバード大学ハウザー非営利センターにより、日本側調査・研究チームと日米の国際開発NG0の協力のもと、NGOがアカウンタビリティの仕組みを考察してゆく過程で規範の一つとなる「フレームワーク」を作成する事業が実施されました。このたび、その成果を発表し、広く実務家・研究者の方々の間で議論していただくための場として、日本評価学会の主催により、本シンポジウムを開催する運びとなりました。参加希望の方は下記の申込方法に従ってお申し込みください。
記
- 日 時:
- 9月3日(水)14:00~17:00
- 場 所:
- 港区赤坂1-2-2 日本財団ビル 2階 大会議室
- 参加費用:
- 無料(定員100名)
- 言語:
- 日英同時通訳
- プログラム:
14:00~14:10 開会の挨拶
入山 映(笹川平和財団理事長)【第一部】14:10~15:00 基調講演
「民間非営利セクターのアカウンタビリティ・システム構築のためのフレームワーク」 David Brown(ハーバード大学ハウザー非営利センター教授)15:00~15:50 コメント
コメンテーター:
石井 澄江(家族計画国際協力財団(JOICFP)常任理事・事務局長)
今田 克司(CSO連絡会事業開発オフィサー)
渡辺 龍也(東京経済大学現代法学部助教授)
三好 皓一(立命館アジア太平洋大学教授・日本評価学会理事)
城所卓雄(外務省経済協力局民間援助支援室長)
モデレーター:
田中 弥生(東京大学助教授・慶応大学講師)15:50~16:00 コーヒーブレイク 【第二部】16:00~16:50 質疑応答およびフリー・ディスカッション
モデレーター:
田中 弥生(東京大学助教授・慶応大学講師)16:50~17:00 閉会の挨拶
廣野 良吉(成蹊大学名誉教授・日本評価学会副会長)
Dr. L David Brown
ボストン大学経営大学院教授を経て、現在、ハーバード大学ケネディ行政大学院において公共政策学の教鞭を取る傍ら、同大学ハウザー非営利センターの国際プログラム・ディレクターを務める。同センターの「非営利組織評価理論」研究プロジェクト(笹川平和財団助成)に、実施責任者として従事。米国内外を問わず、様々な国のNGO関係者とネットワークを持つ。主な著書として、「Practice-Research Engagement for Civil Society in a Globalizing World」、「The Struggle for Accountability: NGOs, Social Movements and the World Bank (with Jonathan Fox)」、「Managing Conflict at Organizational Interfaces; and Learning from Changing: Organizational Diagnosis and Development (with Clayton Alderfer)」などがある。
ボストン大学経営大学院教授を経て、現在、ハーバード大学ケネディ行政大学院において公共政策学の教鞭を取る傍ら、同大学ハウザー非営利センターの国際プログラム・ディレクターを務める。同センターの「非営利組織評価理論」研究プロジェクト(笹川平和財団助成)に、実施責任者として従事。米国内外を問わず、様々な国のNGO関係者とネットワークを持つ。主な著書として、「Practice-Research Engagement for Civil Society in a Globalizing World」、「The Struggle for Accountability: NGOs, Social Movements and the World Bank (with Jonathan Fox)」、「Managing Conflict at Organizational Interfaces; and Learning from Changing: Organizational Diagnosis and Development (with Clayton Alderfer)」などがある。
申込方法
申込書にお名前、ご所属、ご連絡先(日本語名、英語名両方表記下さい)をご記入の上、9月1日(月)までにE-mailにて下記宛先までお申し込み下さい。参加を受付られない場合のみ、折り返しご連絡させていただきます。
本件に関するお問合せ・ご参加申込先
日本評価学会事務局 薮田 みちる
〒135-0047 東京都江東区富岡2-9-11京福ビル/(財)国際開発センター内
TEL:03-3630-8031/FAX:03-3630-8095
e-mail: yabuta.m@idcj.or.jp
申込書にお名前、ご所属、ご連絡先(日本語名、英語名両方表記下さい)をご記入の上、9月1日(月)までにE-mailにて下記宛先までお申し込み下さい。参加を受付られない場合のみ、折り返しご連絡させていただきます。
本件に関するお問合せ・ご参加申込先
日本評価学会事務局 薮田 みちる
〒135-0047 東京都江東区富岡2-9-11京福ビル/(財)国際開発センター内
TEL:03-3630-8031/FAX:03-3630-8095
e-mail: yabuta.m@idcj.or.jp
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