「日本を狙う標的型攻撃の実態」
第2回 サイバーセキュリティセミナー2019
(2019.11.1開催)
笹川平和財団では、日本のサイバーセキュリティ体制の強化に資するため、今年度「笹川平和財団サイバーセキュリティセミナー2019」を開催致しております。
第2回となる今回は、日本をターゲットとしたサイバー攻撃の様相や攻撃者の実像について、長年サイバーセキュリティの第一線でご活躍され、標的型サイバー攻撃分析に関する我が国の第一人者でもあるマクニカネットワークス株式会社セキュリティ研究センター・センター長の政本憲蔵氏を講師としてお迎えし、「日本を狙う標的型攻撃の実態」と題してご講演いただきます。
本セミナーが、日本のサイバーセキュリティの現状と課題についての皆様の理解を深める一助となれば幸いです。多くの皆様のご参加をお待ちしております。(先着200名)
- 講演者プロフィール
政本 憲蔵 氏(マクニカネットワークス株式会社セキュリティ研究センター・センター長)
2000年、株式会社マクニカに入社し、WAF、IDS/IPS、暗号製品、サンドボックス、EDRなどの技術支援業務に携わる。
2013年から日本に着弾する標的型攻撃の対処業務を行うようになり、攻撃の実態を調査しながら、調査レポートなどの執筆を行う。
現在、複数の官公庁にて、セキュリティアドバイザーも務める。
1975年生まれ、北海道生まれ、栃木県育ち。
- 第2回 サイバーセキュリティセミナー2019「日本を狙う標的型攻撃の実態」
- セミナー概要
- 日本をターゲットとした大規模サイバー攻撃が増加しつつあります。2015年に日本年金機構に対して行われた「標的型攻撃」では、125万件の個人情報が流出しました。企業の保有する知的財産やビジネス秘密を狙ったサイバー攻撃も増えており、企業から直接金銭を詐取するビジネスメール詐欺「BEC」も社会問題になっています。
今回は、サイバー攻撃分析の第一人者であるマクニカネットワークス株式会社セキュリティ研究センター・センター長の政本憲蔵氏を講師としてお迎えし、日本をターゲットとした「標的型攻撃」やビジネスメール詐欺の実状、背景にいる攻撃者の実相に迫ります。また、これらのサイバー攻撃に対する多層防御やキル・チェーンなどの対策アプローチについてもお話をいただきます。 - 日時
- 2019年11月1日(金)17:00-18:30(16:30受付開始)
- 会場
-
笹川平和財団ビル11階 国際会議場
(銀座線虎ノ門駅より徒歩1分、あるいは霞ヶ関駅より徒歩5分)
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図) - 主催
- 公益財団法人笹川平和財団
- プログラム
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第2回 サイバーセキュリティセミナー2019「日本を狙う標的型攻撃の実態」
17:00
開会挨拶 17:05-17:50
講演「日本を狙う標的型攻撃の実態」
講師:政本 憲蔵 氏(マクニカネットワークス株式会社セキュリティ研究センター・センター長)17:50-18:30 質疑応答
モデレーター:大澤 淳(笹川平和財団 プロジェクト・コーディネーター)18:30
閉会 - 使用言語
- 日本語
- その他
- 参加費無料、申し込み先着順
- お申込について
- 参加ご希望の方は、10月31日(木)23:59までに、本ページよりお申し込みください。
※ 定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※ お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
※ 駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの際はお近くのコインパーキングのご利用をお願い致します。
- 事務局
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公益財団法人笹川平和財団 安全保障事業グループ (長迫・西嶋)
Tel:03-5157-5153 Email:anpo-event@spf.or.jp
※取材についてのお問い合わせはメディアリレーション課へお願いいたします。
メディアリレーション課:尾形・上津原・野坂・宮武(海外メディア)
Tel:03-5157-5398 Email:spfpr@spf.or.jp