【笹川平和財団 笹川日中友好基金主催 講演会のご案内】
「米中貿易摩擦と中国経済の行方」(2018.11.27開催)
公益財団法人笹川平和財団笹川日中友好基金では、中国の著名な財政専門家や経済学者をお迎えして、「米中貿易摩擦と中国経済の行方」講演会を開催いたします。
笹川日中友好基金では、日中両国の国民に相手国や相手国民を理解するための情報や知識を提供し、相互理解の環境づくりに寄与することを目的に、2014年度から「日中有識者交流」という事業を実施しています。その一環として11月26日から30日まで、中国財政科学研究所賈康前所長、中欧国際工商学院許小年教授を招聘することになりました。
経済規模で世界1位と2位の米中両国の貿易摩擦が注目されています。先日、国際通貨基金IMFは、2019年の世界経済の成長率を引き下げており、この先も暗雲低迷が続きそうです。米中経済への依存度が高い日本にとって、二大経済国の争いは、決して対岸の火事ではありません。米中貿易摩擦の今後の見通しや中国経済への影響などについて、お話を頂きます。
皆様のご参加をお待ちしています。
- 賈康氏 中国財政科学研究所前所長
- 経済学博士、財政経済の専門家。 中国財政科学研究院前所長、華夏新供給経済学研究院首席エコノミスト、中国財政学会PPP専門委員会主任委員、北京大学特任教授。中国経済学会最高賞である「孫冶方経済科学賞」受賞。
- 許小年氏 中欧国際工商学院教授
- 中欧国際工商学院経済学と金融学の現職教授。 かつてメリルリンチ証券(Merrill Lynch)アジア太平洋地区高級経済学者、世界銀行顧問を務め、中国経済学会最高賞である「孫冶方経済科学賞」受賞。 研究分野は、マクロ経済学・金融学・金融機関・金融市場など。
「米中貿易摩擦と中国経済の行方」
- 日時
- 2018年11月27日(火)15:00~18:00 (14:30受付開始)
- 会場
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笹川平和財団ビル11階 国際会議場
(銀座線虎ノ門駅より徒歩1分、あるいは霞ヶ関駅より徒歩5分)
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図) - 主催
- 公益財団法人笹川平和財団
- プログラム
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米中貿易摩擦と中国経済の行方
15:00-15:10
開会挨拶 15:10-17:00
講演・コメント
賈康氏「中米関係をどう観るか」講演
津上俊哉氏 津上工作室代表 コメント
許小年氏「外患よりも内憂への対処を優先すべき」講演
津上俊哉氏 津上工作室代表 コメント17:00-17:55 質疑応答 17:55-18:00
総括 18:00
閉会 - 使用言語
- 日本語ー中国語同時通訳
- その他
- 参加費無料、申込先着順
- お申込について
- 定員となりましたので受付を締め切りました。
参加ご希望の方は、2018年11月26日(月)正午までに、本ページよりお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの際はお近くのコインパーキングのご利用をお願い致します。
- 事務局
- 公益財団法人笹川平和財団 笹川日中友好基金宛(胡・早乙女)
Tel: 03-5157-5190
※取材についてのお問い合わせは広報課へお願いいたします。
広報課(尾形・中原・上津原)
Tel 03-5157-5398 Email spfpr@spf.or.jp