「モンゴルにおける高専教育支援」シンポジウム
モンゴルへの高専教育導入の挑戦、歩みと展望
(2018.10.22開催)
笹川平和財団では、2011年度の現地調査に始まり、2013年度よりモンゴルへの日本式高専教育導入、現地に根付いた高専教育モデルづくりへの支援事業を行って参りました。当財団がモンゴル工業技術大学(IET)との協力のもと2013年10月に設立した高専モデルクラスは、5年間の教育課程の修了を間近に控えています。その間、モンゴルでは3つの高専教育機関が設立され、高専教育機関に相当する「技術カレッジ」が、2016年の教育法改正により正式に高等教育のひとつに定められました。また、同年に独立行政法人国立高専機構が、高専教育支援のためモンゴルリエイゾンオフィスを開所するなど、モンゴルにおける高専教育の定着と発展に向けた取り組みは、日モ両国政府機関が率いるプロジェクトとして進展しつつあります。
本シンポジウムでは、モンゴルへの高専教育導入のモデルとして、これまで当財団と日モ両国の関係機関が連携し取り組んできた活動について報告するとともに、今後の更なる高専教育発展に向けた意見交換を行います。現地の高専教育機関校長先生らに加え、日本の高専に留学経験を持ち、元モンゴル教育科学大臣であるルブサンニャム・ガントゥムル氏、現モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省高等教育局 局長トゥムルバータル・アマルジャルガラン氏などをお招きし、将来にわたる日本・モンゴル間協力や、教育現場での国際交流について議論を深めます。ぜひ、ご参加ください。
本シンポジウムでは、モンゴルへの高専教育導入のモデルとして、これまで当財団と日モ両国の関係機関が連携し取り組んできた活動について報告するとともに、今後の更なる高専教育発展に向けた意見交換を行います。現地の高専教育機関校長先生らに加え、日本の高専に留学経験を持ち、元モンゴル教育科学大臣であるルブサンニャム・ガントゥムル氏、現モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省高等教育局 局長トゥムルバータル・アマルジャルガラン氏などをお招きし、将来にわたる日本・モンゴル間協力や、教育現場での国際交流について議論を深めます。ぜひ、ご参加ください。
- 「モンゴルにおける高専教育支援」シンポジウム
10/22 モンゴルへの高専教育導入の挑戦、歩みと展望 - 日時
- 2018年10月22日(月)13:30-18:00 (13:00受付開始)
- 会場
-
笹川平和財団ビル11階 国際会議場
〒105-8524 東京都港区虎ノ門1-15-16(地図) - 主催
- 公益財団法人笹川平和財団
- プログラム
-
モンゴルへの高専教育導入の挑戦、歩みと展望
挨拶
ダンバダルジャー・バッチジャルガル 駐日モンゴル国大使
清水武則 元モンゴル駐箚特命全権大使
大野修一 笹川平和財団 理事長報告
モンゴル教育・文化・科学・スポーツ省高等教育局
モンゴル工業技術大学付属モンゴルコーセン技術カレッジ
新モンゴル高専技術カレッジ
独立行政法人 国立高等専門学校機構
国立苫小牧工業高等専門学校
一般社団法人 モンゴルに日本式高専をつくる支援の会
公益財団法人 笹川平和財団プログラムの詳細スケジュール - 使用言語
- 日本語のみ
- その他
- 参加費無料、申し込み先着順(定員80名)
- お申込について
- 参加ご希望の方は、10月17日(水)17:00までに、本ページよりお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
- 事務局 笹川平和財団 アジアの人口動態事業グループ (林、横木、山下)
メール: asia-integration@spf.or.jp
電話:03-5157-5142