【笹川平和財団主催 ファイザル・テヘラーニ氏講演会案内】
マレーシア 民主化への道のり
言論弾圧と排外主義と闘う作家、ファイザル・テヘラ―ニ氏を迎えて
(2018.7.27開催)

 独立後初めて与党連合が敗北を喫し、92歳のマハティール氏が首相の座に返り咲いた5月のマレーシア選挙は、世界を驚愕させ、政権交代による民主化の可能性を改めて感じさせました。予測を裏切る野党連合の勝利からは、前政権による汚職への批判と人々の改革への期待が読み取れます。
 笹川平和財団では、このたび、言論弾圧と闘いながら精力的に創作活動を行ってきたマレーシア人作家、ファイザル・テヘラーニ氏を日本にお招きし、講演会を開催致します。ファイザル氏は民族・宗教・性的マイノリティや女性などが直面する差別や苦難を作品に取り上げながら、創作を通じて民主化、表現の自由、イスラム社会における多様性などの問題を提起し、若い世代に絶大な人気を誇っています。30作品を超える小説、詩、戯曲を発表し、代表作は英訳され国際的にも高く評価されていますが、これまで日本で紹介される機会はありませんでした。
 本講演会では、マレーシアにおける表現の自由と人権の問題、人々の意識の変容、今後マレーシアの民主化に必要とされる社会改革等々幅広いテーマについて、ファイザル氏に語っていただきます。皆様のご参加を心よりお待ちしています。
<ファイザル・テヘラーニ氏略歴>
1974年生まれ、マレーシア、マラッカ出身
10代の頃から小説や詩、戯曲の執筆を開始し、現在に至るまで一貫して社会派作品を発表。小説「1515」により2005年マレーシア・ナショナル・ブック賞受賞。この「1515」に加え、「The Nurse(Misi)」, 「Crises (Kegawatan)」,「Profesor」, 「How Anyss Goes to the Sky(Bagaimana Anyss Naik Ke Langit)」などの代表作が英訳され、2017年東南アジア文学祭では「東南アジアとマレーシアにおける重要な作家のひとり」と評されるが、そのセンシティブなテーマと影響力を背景に当局から弾圧も受け、これまで7作品が、国内発禁処分となった。また、国立マレーシア大学で教鞭を取る研究者でもあり、主にマレーシアのイスラーム研究シーア派についての著作もある。(Wacana Sastera Islam di Malaysia dan Indonesia (Islamic Literary Discourse in Malaysia and Indonesia): University Putra Malaysia Publisher, 2012)
マレーシア 民主化への道のり
言論弾圧と排外主義と闘う作家、ファイザル・テヘラ―ニ氏を迎えて
日時
2018年7月27日(金)17:00~18:30(16:30 受付開始)
会場
笹川平和財団ビル11階 国際会議場
東京都港区虎ノ門1-15-16(地図
主催
公益財団法人笹川平和財団
プログラム

マレーシア 民主化への道のり

17:00-17:10

開会あいさつ 笹川平和財団 大野修一

17:10-17:40

ファイザル・テヘラ―ニ氏講演「マレーシア 民主化への道のり」
17:40-18:30 質疑応答
コメント: 伊賀司氏(京都大学東南アジア地域研究研究所)
使用言語
日英同時通訳
その他
参加費無料、申し込み先着順
お申込について
参加ご希望の方は、7月26日(木)17:00までに、本ページよりお申し込みください。
※定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
※お申込みの際に皆様からいただく個人情報は、当財団の主催または後援によるセミナー・講演会等へご案内する際に使用させていただきます。
※駐車場はございませんので、公共交通機関をご利用ください。お車でお越しの際はお近くのコインパーキングのご利用をお願い致します。
事務局
笹川平和財団
アジアの平和と安定化事業グループ
堀場・山田
電話: 03-5157-5146

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