海洋安全保障政策対話
2019年度事業
所属 | 安全保障研究グループ |
---|---|
実施者 | 笹川平和財団 |
年数 | 単年度事業 |
事業形態 | 自主事業 |
事業費 | ¥12,000,000 |
事業概要
米国とその同盟国・パートナー国の政策担当者や研究者による国際会議を聞き、日米のインド太平洋地域海洋安全保障戦略立案者の今後の政策立案に寄与することを目指します。率直な意見交換をすることで、戦略をより的確なものとするとともに、域内での理解の増進・円滑な協力に貢献します。
担当研究者
野辺 梨紗
活動内容1:国際会議の開催
笹川平和財団の安全保障研究グループでは、米海軍大学、海上自衛隊幹部学校との共催で、2019年12月11日(水)から12月13日(金)までの間、「インド太平洋海洋安全保障会議(Bridging the Straits II)」を開催しました。
本会議は、パネルディスカッションとワークショップから成り、パネルディスカッションの冒頭、当財団田中会長、米海軍大学校長 チャットフィールド少将、海上自衛隊幹部学校長 乾海将からご挨拶を頂きました。その後、インド・太平洋地域における安全保障上の研究課題などについて、同地域に関心を寄せる日、米、豪、印、韓、シンガポールの研究者、米海軍・海兵隊士官や幹部海上自衛官など、約50名の参加者の間で、活発な意見交換をクローズド形式のチャタムハウスルールにて会議を実施致しました。ワークショップでは、本会議出席の研究者から近年の研究成果を報告し、出席した政策担当者、実務家、研究者の間で活発な議論が行われました。
本会議は、パネルディスカッションとワークショップから成り、パネルディスカッションの冒頭、当財団田中会長、米海軍大学校長 チャットフィールド少将、海上自衛隊幹部学校長 乾海将からご挨拶を頂きました。その後、インド・太平洋地域における安全保障上の研究課題などについて、同地域に関心を寄せる日、米、豪、印、韓、シンガポールの研究者、米海軍・海兵隊士官や幹部海上自衛官など、約50名の参加者の間で、活発な意見交換をクローズド形式のチャタムハウスルールにて会議を実施致しました。ワークショップでは、本会議出席の研究者から近年の研究成果を報告し、出席した政策担当者、実務家、研究者の間で活発な議論が行われました。

田中会長への表敬時の様子

パネルディスカッションでの記念撮影

当財団 田中会長

米海軍大学校長 チャットフィールド少将

海上自衛隊幹部学校長 乾海将