2001年
事業
イスラムとIT革命:イスラム圏からの発信
事業実施者 | 早稲田大学エジプト学研究所(日本) | 年数 | 1/3 |
形態 | 自主助成委託その他 | 事業費 | 4,272,070円 |
事業内容
近年のI T革命は、イスラム世界にも大きな影響を与えています。本事業は、I Tというユニークな観点からイスラムを分析することで、イスラム圏と非イスラム圏の文明間対話の新たな側面を見いだすことを目的としています。
3年継続事業の初年度にあたる本年は、アラブ・イスラムにおけるI Tのとらえ方とその現状分析をテーマに定めました。2001年7月2、3日、早稲田大学で開催された国際シンポジウム「イスラムとI T」は、本事業の中核となるものです。エジプト、ウズベキスタンから研究者を招へいし、国内からはイスラム研究の第一人者を迎え、それぞれの国におけるI Tの現状について、文化、宗教、社会、経済、情報技術等の側面から討論を行いました。講演内容をまとめた報告書、『イスラムとIT』は、関係各所に広く配布されました。また、会議の模様を収録したビデオは、大学の講義や一般の講演の教材としての使用が見込まれており、国際会議の成果の一般への普及が期待できます。
3年継続事業の初年度にあたる本年は、アラブ・イスラムにおけるI Tのとらえ方とその現状分析をテーマに定めました。2001年7月2、3日、早稲田大学で開催された国際シンポジウム「イスラムとI T」は、本事業の中核となるものです。エジプト、ウズベキスタンから研究者を招へいし、国内からはイスラム研究の第一人者を迎え、それぞれの国におけるI Tの現状について、文化、宗教、社会、経済、情報技術等の側面から討論を行いました。講演内容をまとめた報告書、『イスラムとIT』は、関係各所に広く配布されました。また、会議の模様を収録したビデオは、大学の講義や一般の講演の教材としての使用が見込まれており、国際会議の成果の一般への普及が期待できます。
一般事業 文明の諸問題に対する総合的理解の試み に属する事業
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- グローバリゼーションに対する文化指標の開発
- 知的財産の公共的活用促進のための仕組み作りと評価
- 先進4か国の産学連携メカニズムに関する国際比較研究
- 人間の安全保障指標作成にむけてのイニシアチブ
- イスラム宗教学校におけるカリキュラム改定支援
- 技術革新制度における大学の役割とインパクト
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 知的財産権のインパクトに関する評価と国際比較分析
- 生命科学における市場化と公共性のデータベース作成
- オープン型特許プールモデルの開発と評価