WPSアジェンダの推進
2025年度事業
| 所属 | 第2グループ:平和構築支援担当(アジア・イスラム事業ユニット) |
|---|---|
| 実施者 | 笹川平和財団 |
| 委託先名 | International Center for Aceh and Indian Ocean Studies(ICAIOS)、ジョージタウンWPS研究所(GIWPS) 他 |
| 年数 | 単年度事業 |
| 事業形態 | 自主事業 |
| 事業費 | ¥115,000,000 |
事業概要
2025年はWPSアジェンダの基盤起点となる国連安保理決議1325号の採択から25周年を迎えます。本アジェンダ推進のための国連組織、各国政府、市民社会セクターでの取り組みは蓄積されているものの、依然として和平交渉や安全保障分野での女性の参画は限られています。SPFは「WPSと男性性」に関する調査を通じ、東南アジアの政府や専門家とネットワークを構築してきました。この強みを活かし、インドネシアとフィリピンの政策担当者や治安機関との協議を進め、法整備を促進しつつ、得られた知見を国際的に発信します。
担当研究者
高澤 洋子
活動報告
フィリピンにおけるWPS(女性・平和・安全保障)アジェンダに関する報告書の公開
PLCPD(Philippine Legislators' Committee on Population and Development)と協働し、フィリピンにおけるWPSアジェンダ推進に向けて、政策立案者、研究者、市民社会、教育機関など幅広いステークホルダーに向けた3本の報告書を作成しました。WPSの理念と実践を深く理解するための参考資料として、ぜひご覧ください。 → 詳細はこちら
PLCPD(Philippine Legislators' Committee on Population and Development)と協働し、フィリピンにおけるWPSアジェンダ推進に向けて、政策立案者、研究者、市民社会、教育機関など幅広いステークホルダーに向けた3本の報告書を作成しました。WPSの理念と実践を深く理解するための参考資料として、ぜひご覧ください。 → 詳細はこちら